凄腕経営者の共通点「メタ認知」

記事
マネー・副業
おはようございます。
HIROです。

都内で緊急事態宣言がでて、
おおよそ10日間ぐらい経ちましたね。

オリンピックも延期が決定して、
日本への経済影響は凄まじいでしょう。

本当に困ったものです。
テレビをつけても話題はコロナですし
芸能人の方々も多く感染してます。

いち早い収束を願っていますが、
こればかりは国民一人ひとりの心がけとしか
言いようがないのかな。

現に西日本の方ではまだまだ拡大の様相を
見せておりますので。

てなわけで、今日もBlog書いていきます。

今日のタイトルは「メタ認知」について。

僕がサラリーマンを辞めて起業し、
当時よりも経営者という肩書を持つ方との
繋がりが多くなりました。

それは当たり前か。

お会いさせていただく経営者の方の
職業に一貫性はなく、
縁もあって非常に多くのジャンル
そしていずれの方もその道に精通する
凄腕の経営者の方が多いです。

昔から多分こういう人脈というか人運というか
そういう環境面に恵まれているなと思います。

経営者の職業に一貫性はないものの、
皆さんに成功する秘訣や大事にしていることを
お聞きすると、
かなり高い確率で「メタ認知」とおっしゃいます。

「メタ認知」とは、
自分が認知していることを客観的に把握し、
制御すること、つまり、認識していることを認知する
ということです。

分かりにくい説明だな。参考文献晒してやりたいわ笑
わかりやすく要約すると、
自分を客観視する力とでもいいますか。

メタ認知の能力をアップできれば、
自分自身を冷静に見られるようになります。

高い目標の設定やそれを達成する力、
問題解決能力などを引き上げられるでしょうね。

ビジネススキルでは非常に有効なため、
人材育成の観点で注目を集めてるみたいです。

自己分析との違いは、

・自己分析=自分がどういう人間なのかを知っている

・メタ認知=自分が能動的に行っている言動について、
 もうひとりの自分が客観的な立場から、その言動を
 調整したり、調和したりする能力のこと

そう。わかりやすいですね。

じゃあ日常の具体例に置き換えてみましょうか。

例えばあなたが恋人と喧嘩をしてしまったとします。
こんなときメタ認知が高い人であれば、
「どうして相手が怒ったのか」「自分に非はなかったのか」
ということを客観的に考え、分析できます。

冷静に自分を含めた全体の状況を把握することで、
同じ失敗をしないように未然に防ぐ処置をできると。

逆にメタ認知が低い人。
相手の希望や意見は一切聞く耳を持たず、
自分がラーメン好きだからきっと相手もラーメンすきだよね。
みたいな感じで自分の思うままにお構いなしに行動します。

まぁデートに限ったことではないですが、
良好な人間関係はまず築けないし、
「空気読めない人」としてレッテルを貼られますね。

別に経営者を目指していないしと思う方に
この話は無意味なのかというとそうでもなくて、

実はこのメタ認知。うまく鍛えられると、
変化の激しい時代に適応できる人材になります。

再三このBlogでもお伝えしていますが、
スマホやインターネット、AIの普及で世の中は
劇的に変化しているわけです。

メタ認知能力が高い人は激しく変化する世の中で、
自分の知識や考え方は古くないか、
過去の栄光に縛られていないかを冷静に確認し、
常に自分を環境に合わせて変化させることができます。

数々の中小企業が倒産していく中で、
生き残っているということはすべからくこの能力が
高いからといっても過言ではないでしょう。

中を紐解いていけば、もっと深いのですが、
手が疲れてきたのでこのへんで終わります。

まとめです。

メタ認知という聞き慣れないことばですが、
実はFXにもかなり必要な要素の一つです。

自分自身がどう見られているのか、
自分の選択が周りの人にどういう影響を与えるのか

常に冷静に客観視できる力を養いましょう。

今日も最後まで呼んでいただき
ありがとうございました。

またあしたも宜しくお願いします。

HIRO
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