ポジティブにならなきゃダメ?

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コラム
近年、自分を褒めることやポジティブになることをおすすめする本や動画などがたくさんありますね。

それ自体はとても良いなと思います。


しかしながら
「ポジティブ=良い性格」
という風に受け取ってしまう人もたくさんいると思います。



パリピにならなきゃ!と無理して明るい雰囲気でSNS投稿したり

無理して頑張ってお笑い芸人のようなノリで話したり。


「ポジティブ=明るい=良い性格」

これは違うんです。成り立ちません。


大人しくても、引っ込み思案でも、内向的でも

良いんです。


自分の持っている性格や性質を無理に変えることはありません。


そして大人しくて引っ込み思案で内向的なまま、ポジティブになれます。


そのためには

「まずは受け入れる」こと。

受け入れるとは

「それいいね!」という態度でいること。人にも自分にも、です。


※「なんでもかんでも信用しろ」と言っているわけではありません。
それはまた別の話と思ってください。



表面的な「明るい人」にならなくても良いんです。


自分の持ち味はそのままで

見えない心の中の部分を変えればOKです。



例えば芸人の又吉さん、とても内向的で繊細さんな部分を持っていますよね。


でも心の中では「あの人おもろいな」「この本めっちゃ好きや」


こんな態度でいます。


無理してパリピになろうとせず、又吉さんが持っている性格から出てくる雰囲気を活かしていますね。



明るい雰囲気や外向的な性格を目指すのではなく(もともとそうならOK)



自分の性格や性質を受け入れて活かす方法を考えてみませんか。


無理せずのびのびと生きられるようになります。




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