【週1de学ぶ音楽の話】第1話「卓球と音楽」

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みなさん、こんにちは!
MOE音楽教室の小松萌です。
またも緊急事態宣言・・・

音楽にまつわるお話を配信することといたしました!

『え!?なにそれ!?』や、『へぇ〜』と思うようなさまざまな角度から見た音楽のお話をしていきます♪

さて、記念すべき1回目のテーマは・・・
せっかくオリンピックで卓球が試合中ですから、「卓球」にまつわる音楽のお話をしていきます!!

【オーケストラで卓球】
まさに音楽とスポーツの融合!なんて、見たことありますか?
実はあるんです!

その名も「ピンポン協奏曲」
なんだか可愛い名前〜と思っちゃいますがこの協奏曲、名前とは裏腹に結構めちゃくちゃに卓球しちゃいます!

ぜひ動画を見て欲しいところですが、ざっくりとご紹介すると・・・
バイオリンのソロからスタートし、打楽器と卓球のカコーンという卓球らしい音、スポーツと音楽という真反対と感じるものを融合した協奏曲です!笑

すごいのが、卓球といえば一球入魂という感じですが、その卓球の良さも、スマッシュ打ちまくりなどで取り入れてるところです。
それでも音楽が鳴っている時は立って待つ・・・・笑

バックにオーケストラ、その前に卓球台があって打ちまくる!!というのはなかなかシュールではありますが、卓球の音の良さやアクロバティックな動きなどに、大太鼓やドラに球を当てた時の音の変化を楽しめます。

私はスポーツが得意な方ではなかったのと、スポーツに対して苦手意識が強すぎて音楽とスポーツなんて絶対に共存できない!!なんて思っていましたが、スポーツと音楽がそれぞれを理解しあって、それぞれの面白さや良さを共有しあっているのがすごくいいな〜と思いました!スポーツと音楽のまさに融合!ですね。
卓球をやっているとき、『「カコーン」って音、いいな〜』なんて毎回思いながらやらないと思いますが、こうやって音として視覚的に見ると、その音のよさが聴覚にしっかり伝わってきますよね。いろいろな道具(グラスやタンバリンをラケットがわりにしている)を使っているので、音の面白さを感じることができます。

真反対なものが一つのものを作り上げている良さを感じることができます。

ステージにはいつも綺麗なドレスを着たお姉さんやタキシードのお兄さん・・・をイメージしがちですが、本当の卓球選手がピンポンしているので、ドレスアップをしたイケメンと美女が卓球のフォームで打ち合っているのもなかなか見ることができませんよ笑

衝撃的な最後の映像もご覧いただけるので、ぜひ一度動画をご覧になってください!
(ここにはリンク貼れないので、気になるかたは調べてみてね〜)

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