画像は怖いもの、楽しいもの

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こんにちは皆様。
朝起きて食べ物をチャージすると、動かなきゃと頭に染みついた声が見えてくるので、片付け、掃除をすると、ジムに走りに行く。
走ると気持ちよくなるとか、走るとダイエットに良いとか、そんなことはどうでも良くて、頭の声に従っているだけのような気がするが、行かないとどうにも気持ちが悪い。

今日も行って歩いたり走ったりだけをしてきた、歩いたり走ったりするときに、携帯が必要になる、私だけかも知れないが何か音が無いと出来ない感じがしている。

いつもはSpotifyで音を聞いているのですが、今日は娘がしているように、YouTubeミュージックを見てみる。

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これ見ると何故YouTubeを見るのかが良く分かる、MVが入っている音はちょっと感性的に違うのだ。

前に一コマ漫画家の山井教雄さんが、独裁者は何故一コマ漫画を嫌うのかと書いていたが、絵とか画像はそれだけで表現できるものが有る。

画像はそれ1つで解るようになっている。

問題はある、古い話で恐縮だが、メディアは絶対で無いと説いた人が居る、例えば学生運動の当時、石を投げる学生ばかりを映して報じると、学生が悪者と感じられる、反対に学生を押さえつける機動隊ばかりを映していると、機動隊が悪くなる。

要は見た人に委ねられているのだが、画像そのものの力が凄いと思う、文筆ではその力は及ばない。

文筆って読んでもらわなければ、その力は発揮できない、反対に画像は見たくなくても、流れてくるだけで力を持つ。

私達は画像に魅入られているけれど、その力も考えた方が良いのかな、面白いけどと思った今日。

凄い画像はまた見たいけどね。

いつも、有難うございます。
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