後悔の過る瞬間

記事
コラム
こんにちは皆様。
朝からジムに行って筋トレの日。
若い時はカロリー制限や油抜きのダイエットをしていたので、時期によってはばてて食べ物が食べれなくなったりしていた。

その頃は今みたいに筋トレを重要視する指南書も少なくて、食べる量を減らせば体重が減る、体重が減れば問題解決すると書いてあるものが多かった。
例にもれず私もカロリー制限を始めて、体重を減らした」、と言っても子供四人産んでいるので、痩せては妊娠して20㎏位増え、産んで子育て中にまた20㎏位減らす日々が続く。

風船が膨らんでは萎むを繰り返していたわけで、素敵なスタイルとは対極にいて、この時期はしょうがないと自己流ダイエットに励んでいた。

本屋に行くといつも思うのだが、何故ダイエット本の近くに料理本を置くのだ、マッチポンプか、とツッコミを入れているのだが、欲しがる人が近いと考えているのか、どちらも欲しいと手に取る人が多いのか、謎を秘めた配置はどの書店にもある。

その頃は食べ物を見ても、カロリーにしか換算できなかったので、長男などは「これ何カロリー?」といつも聞いてきて、このくらいのカロリーを取るのが良いのよと教えた覚えがある。

PXL_20210509_224555274.jpg

その長男は一緒に暮らしていた時は、ほっそりしていた、家族の中で一番ほっそりしていたのである。

去年会った時にはとんでもなく太っていた。

思わず「太ったね」と言うと、「うんまあ、忙しくてね。」じゃ無いだろ、そのままで言ったら、成人病一直線、柔道ならいいが成人病は問題がある。

「筋トレしたり走ったりした方がええで。」私なりのアドバイスが思わず口に着く。
「忙しいで、暇になったら、考える。」いや、今考えんとあかん事態やぞ、体が第一やろ。
「体の方が大事やで。」
「マア、ぼちぼちするわ。」
息子にカロリー計算だけを教えたのを後悔した時間が流れる。

身体第一、体重もコントロールしましょう。

いつも、有難うございます。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す