こんにちは皆様。
メンタルヘルスの問題が話題に上がっていますね。
我が家には心療内科に通う2人の娘が居るので、他人事では無いと感じています。
次女は双極性障害、三女は鬱、大坂なおみさんは鬱だったそうで、鬱って直す為に薬を飲むけど、その薬でちょっと攻撃的になったりするので、気持ちを落ち着かすのは、大変なんだと想像がつく。
私達(私だけかもしれないが)はアスリートは常人とは違う精神の持ち主と考えがちなのですが、若しかしたら、その根本が違っているのかも知れません。
ただでさえ厳しい勝負の世界で自分を鼓舞して、きちんと記者に対応していくのは、どんなに気持ちを強く持っても難しいに違いありません。
人によっては、最初から条件が解っていて試合に臨んでるんだろう、プロじゃないよねって仰るでしょう。
でも彼女が考えたのは、そんな事じゃ無いんじゃないかと想像しています。(私の勝手な想像です。)
彼女はメンタルの調子が良くない選手は、記者会見に応じなくていい前例を、作りたかったんじゃないかと思えてなりません。
自分だけの問題なら、最初からメンタルの状況が悪いから棄権します、で良かったでしょう。
それをしなかったのは、どんな選手にも状況に応じて対応してもらいたかったのじゃ無いかな。
メンタルヘルスは本人しか解らない難しい問題です。
世界中の人が健康なメンタルを保てますようにと思っています。
いつも、有難うございます。