こんにちは皆様。
出汁を強く取って味を薄めにすると、塩が少なくて健康に良いと言われている、それ自体は正しい。
京都の食文化として、出汁が強く塩分が少ない食事が有る、ところが京都の人の健康寿命は全国的に言えば44位の結果だそう。
何でやねん、思わず突っ込みが入るわ。
実は野菜の摂取量が影響しているらしいですよ、野菜の摂取量が少ないのが問題。
京野菜って言って言っているのにねー。
野菜に含まれるカリウムには、ナトリウムの排出をたすけ、塩分の取りすぎを調整する役割を果たす。
野菜の摂取が少ないと、幾ら塩分の摂取が少なくても、排出しないから取り過ぎになる。
野菜不足しちゃってるんだね、京都人、肉食説が出る、野菜が少ないってだけだけどね。
それだけじゃ無くて京都はパンの消費量が多いんだよね、私の伯父さん夫婦が京都に居るんだけど、私の子供の頃には伯母さんがパン屋さんでバイトしてて、京都はパン屋が多いって教えてくれた。
パンが悪いわけでは無いけど、どうしてもパンには塩分が入るから、健康に生きて行くのは難しいのかな。
何処に住んでるかは関係なく、健康寿命は伸ばしたいな、そう思って出汁取りを頑張っている。
これだけじゃ駄目なのか野菜ね~、なんて溜息を付いている、どの位の量が適当かなんて人によって違うし、健康って難しい。
問題が出た訳では無いけどね。
いつも、有難う御座います。