ルッキズムありき?

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こんにちは皆様。

仕事をするのに於いて、男女とも平等だと言っているのが理想論だとは思っている。

実際には平等でなくても、少なくとも新卒の人間は男女平等で行くのが良いと考えられている。

昨今は女性の活躍の場が増えてきて、若い女性も仕事に着きやすい、いい世界なのだなと考えている。

男性女性問わず、年を取ると中々仕事に着きにくい様で、それは世界のどこでも散見されるらしい。

その中でも男性は高齢になっても働きやすいが、女性は50を過ぎると一気に働きにくくなる。

これは評価にも表れるらしく、余り性差の無い大学の教授などでも、女性は評価が下がるらしいですよ。

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女性は温かく友好的なのを良しとする、ルッキズム(外見重視主義)に囚われてしまうのだそうだ。

本人じゃ無いですよ囚われるのは、仕事をするうえで付き合う人達に依ってです、転職などでははなから見栄えで判断されてしまうそうです。

女子大では入学時に、学長が言う言葉が有って、それは確かだなーと思っている。

「女性は結婚、子育てでキャリアを中断してしまいがちですが、ここでしっかり転職の時にも役立つスキルを身に着けてください。」

こういう感じの言葉を新入生に言っている、それは確かなのですが、ルッキズムに支配されていて、若い、美しいを正義とされてしまったら、キャリアの構築をしたくても出来ない。

だって最初っから年を取った女性は、男に仕える感じでないと仕事を与えてさえ貰えない。

美人は得だ、というのが仕事の上でも成り立ってしまうのかも知れない。

これからの世界は、男女問わずに仕事をしていかなければならない、それでも女性は駄目ですか?

選挙の結果を見て何だか考えてしまったのは、違っているだろうか。

いつも、有難う御座います。






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