見えない所に危機が有る

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こんにちは皆様。

ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)攻撃がこれからもっと多くなると予想されるらしい。

そりゃあそうですよね、それでお金を手に入れられるのなら、ITに詳しい犯罪者はやってやろうと思ってしまうでしょ。

新しい技術は便利だけど、使いようによっては大変なのです、便利な物にも危険性が孕んでいる。

人間の歴史において便利で簡単が、危険性を持って居るのは周知の事実で、何でそれ分からんだろうと思う。

だからと言って便利が悪いわけじゃ無い、便利なのは良い事だけど、違う不便が表面化する。

サイバー攻撃って何処にでも行くもんだよね、ネットで繋がっている所にはね。

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政府や企業が対応できるシステムを構築するために人材や機関を作ろうとしている。

今更??????????????????????

こんなのネット初期に解っていた話じゃ無いの、三女と話していた時に言ってみたことが有る。

三女曰く。

「だってさ、人を育成するとか、雇って対応を考えるとか、何処も考えて無いんだもん、お金掛かることはしたくないんだよね。」

「でも、何かあったら損害が凄いよね。」と聞いてみる。

「関係ないと思ってるし、誰かが指導して物の分かった人を安く雇おうと思ってるんだよね、何処でも。」悔し気に言う。

三女はブラックなIT企業で仕事していて、このままでは駄目だとフリーランスになって、安定しないからリモートで出来る今の会社に就職した。

その時に女は使い捨てで、助手的な仕事しかさせて貰って無い人を沢山見てきた。

彼女自体は上司が自分の仕事を全部させてきて、それで憶えた経緯がある、その上司全部自分が仕事したように振舞ってたらしいけどね。

これじゃ、人材は育たないよね、きっとサイバー攻撃で大変な事件が起こるんだろうな、今のままなら。

一見して何もない所に、問題が有ったりするからね、危機は目に見えないものなのだ。

いつも、有難う御座います。


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