常識的な家族です

記事
コラム
こんにちは皆様。

昨日の夜の話である。

「ヤッパリ、日本酒の試飲に居る女性の販売員さんは知らないね。」と私。

「解るー、解ってないよね、ワインもそうだよ、ブショネ試飲で出す人いるよ、ちゃんとソムリエのバッチ付けてるのに。」

次女はワイン酒場でアルバイトしていた時期があって、お客様に勧める時にはブショネかどうか確認していた、慣れるとコルクだけで解るらしい。

「日本酒も日本酒度で甘さ測れないから、甘いのは嫌いって言ってんだから、これは甘いですよ、と言ってくれていいのに。」

二人とも飲食の経験も接客の経験もあって、その手の物には厳しいので、ついブツブツ言ってしまう。

接客やってた者の悪い癖なのかもしれない、2人で受けたソムリエ試験は惨敗だったので偉そうに言えないものの、彼女は店長をやってきた時期もあって、接客にはうるさい。

「でもさー、米で割と味が分かるから、そう言ってもいいのにね。」

自慢じゃないが、山田錦と五百万石なら分かる、いや解ると思う、解るんじゃないかなー。

以前試飲の時に、これは五百万石かなーとか言ったら、ビックリされたことが有った。

「ワインも種類は判るよ、前にアルバイトでこれ何か判る?って言われて産地は解らなかったけど、品種は解ったから答えたら、ビックリされたんだよね、解るっちゅうの。」

2人で話してると三女が難しい顔をしている。

「まあ、私の日本酒の知識なんて、一般の女子位のもんだから。」と私。

「えー、私のワインの知識も、一般30代の女子なら常識程度だたら。」と次女。

すると難しい顔をしていた三女がいきなり言い出した。

1579141663894.jpg


「私もジャバとルビーとかだったらすぐ解る、30代一般女子位の知識しか無いけど。」

そうなるよねー、得意は誰しもあるけど、我が家ではこれくらいは常識程度と思っていても、そうでは無いって事もあるのが分かっていて、それをネタにしている。

だって皆が知っていると思っているのだもん。

いつも、有難う御座います。




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す