【自己紹介】わたしは常駐しないPMO

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ビジネス・マーケティング

1.自己紹介➡︎バックボーン・強み

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ただ今、
可愛いネコちゃんにご紹介いただきました、
PMOを仕事としている『林 雄一郎(ハヤシ ユウイチロウ)』です。
まずは、こちらの記事を見ていただいて有り難うございます。
わたしは、PMO専門の企業の代表も務めています。
また、
趣味は・・・「特になし」とお答えしていたのですが、
友人から「リタイア後に楽しみのない人生はつまらないぞ!」と言われ、
無理やり作った趣味が「銭湯巡り」です。
今では仕事で外出の時は、その町にある銭湯にフラッと入るほどハマってしまいました。
常に鞄の中にはお風呂セットを忍ばせています。
※最近の新型コロナウイルによる外出自粛により銭湯巡りも自粛中😂
余談はここまでにして。

わたしは、
大手コンサルティングファームのパートナーを務めていました。
そこでは、1,000以上のプロジェクト(数十人月~数万人月)のPM、PMO、マネジメントコンサルタント、PMO統括マネージャーとして、炎上プロジェクト・デスマーチプロジェクトの火消し役に徹していました。
当時は大変でしたが、
今となれば人生における「PM道」の貴重な経験をさせてもらえました。
【バックボーン】
大手コンサルティングファームの出身:partner

1,000以上のプロジェクトでPM、PMO、マネジメントコンサルタントの経験を積みました。
当時は、成功が難しいと思われるプロジェクトの立て直し、所謂「火消し役」の立場でプロジェクトに参加し、数多くのお客さまのビジネスを成功に導くことに全力を尽くしていました。
また、PMO統括マネージャーとして多くのプロジェクトの支援を行ってきました。
このバックボーンからできあがった、
わたしの『強み』がコチラとなります。
【6つのわたしの強み】
✅リスク予見
ガントチャート・課題問題整理表・PJ会議議事録等のプロジェクト情報をもとに、リスクを予見し対応策を講じるのが得意です。
✅問題解決策(案)の提言
プロジェクトで問題が起こったときに、様々なトラブルプロジェクトの事例(経験、研究)をもとに、最適な解決策と実行プランをご提案します。
✅トラブルプロジェクトの事例紹介
わたしが経験したトラブルプロジェクト、業界調査において得たトラブルプロジェクトの情報を数千持っています。コチラをご紹介しています。
✅プロジェクトマネージャーの育成プラン
PMを目指す人、PM初心者・未経験者がPMスキルをアップするためのメソッドを使って育成プランを作っています。
✅各業界のビジネスモデル
SCM、CRMといった標準ビジネスモデルを使って業務プロセスの分析や新しいビジネスプロセスの策定ができます。
✅IT監査
標準的なシステム監査のガイドラインに沿って、現行システム・計画しているシステムを技術的観点・セキュリティ観点・経営計画観点等から監査しています。
✅ソリューション営業支援
様々な事例からクライアントに適したIT提案を行い、受注に貢献できます。

2.わたしは常駐しないPMO➡︎仕組みを作ったからです

プロジェクトがトラブルに陥ったら、炎上したら、デスマーチになったらとプロジェクト責任者は毎日ストレスを受けています。
そのためにも、
プロジェクト体制にPMOというマネジメント支援役、指南役の存在は欠かせません。
痒いところに手が届く存在は、常駐させて近くにいなければならないのです。
しかし、わたしは常駐しません。
✅お客さま先で業務をするのが嫌なわけではありません。
✅人とのコミュニケーションが苦手ではありません。
✅仕事をサボりたいからではありません。
どちらかというと、
人と会ってワイワイやるのが好きな社交的なタイプであり、
歌って踊れるPMOです。

それではなぜ、常駐しないのか❓

答えは
PMO単価が高い』からです。
PMOは、
マネジメントのノウハウやテクニックを提供する業務であり、コンサルタントです。
1人のPMOの月額料金は、一般的な相場から見て200万円〜400万円と言われています。
わたしも『大手コンサルティングファームのpartner』時代はこの料金幅の中でした💦
しかし、
プロジェクトが安定している時期にはPMOは仕事はありません
わたしの経験では、プロジェクト全体を通して業務稼働率は60%〜70%程度でした。
それでは、
毎月お客さまへの請求の段階で30%〜40%値引きした請求書を出せば良いのではと考えたくなりますが、
PMOの派遣元は1人の社員を1ヶ月間専属(拘束)で契約していることから値引き請求はできません。

それならば、お客さまが
『好きなときに❣️好きな場所で❣️リーズナブルに❣️手軽に❣️』
PMO支援を受けられる仕組みを作れば良いのでは?と考え、
『インターネットをフルに活用したビデオチャット、メール、プロジェクト情報動画等で、ITプロジェクトを成功させるためのノウハウ、テクニック、問題解決策などを提供する新しいPMOサービス』
を作りました。
そして、coconalaではこれらの一部として、
『ビデオチャットを使ってPMのお悩み相談、プロジェクトの問題解決等』を担当させてもらっています。


3.なぜリモートでPMOができるのか➡︎情報化されているから

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わたしは、IT業界に30年近くお世話になっています
また、20年以上にわたり1,000以上の炎上プロジェクト、デスマーチプロジェクトで火消し屋、立て直し屋をやってきました(現在進行形)
また、
数千ものトラブルプロジェクの調査・分析・検証・研究から
『プロジェクトは一定のパターンと法則によって失敗する』
ことを発見しました。

<お断り>
パターンと法則の詳細は、企業秘密なのでお答えできません。
申し訳ございません🙇‍♂️
そして、あらゆるプロジェクトは、
このパターンと法則の中に属することがわかりました。
わたしは『パターンと法則』からプロジェクトには
”どのようなリスクが潜んでいのか”
”リスクを放置したことでどのような結果になるか”

これらを情報として整理し保有しています。

※整理して保有している情報を『iPMOデータ』と呼んでいます。
そのため、
・PMからの相談
・わたしがPMOを担当するプロジェクトの状態
これらをINPUT情報として、『iPMOデータ』と突き合わせ付き合わせることで、最適な「解」を提供できるようになりました。
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4.わたしの仕事観➡︎ザ・PMOでありたい

PMOは、頭の良いフリをして重箱の隅をつつく評論家で邪魔しかしない存在で、プロジェクトコストを圧迫する金食い虫という悪いイメージを持っている人もいます。

悲しいことですが、なかにはそのようなPMOがいることも事実です。

しかし、
わたしはそのようなPMOではありません。なりたくもありません。
わたしの仕事観は、
『素早くロジカルに考え解を出す。そして素早く行動して解決する』
という実務家であり、ロジカルプレーヤーです。

一生、実務家でビジネス人生を送りたいと考えています。
わたしは生粋のPMO、ザ・PMOでありたい。

いかがだったでしょうか?
少しでもわたしの仕事にご興味を持ってもらえたのであれば嬉しいです。
もし、
このようなわたしがお役に立つことがあれば、お気軽にご相談ください。


最後まで読んでいただき有難う御座いました。
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