相談された時に、自分の考えを伝えるべきか?
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このブログをいつも見ていただいている皆さんは
きっと、自分自身が何か人から相談されたり、
アドバイスを求められたりするケースというのもあるかと思います。
そんな時にどういう風に対処するといいのか?
ということについて今日はお伝えしたいと思っています。
基本的に心理学やカウンセリングの業界では、
「聴くこと」が大切という風に言われています。
ですが、なかには聞いているだけではなくて、
少しこちらが思うことも伝えた方が
相手の気づきや成長につながっていくのではないだろうか?
と思うような瞬間もあるかと思うんですね。
そんな時に、
こちらの考えや意見が相手にとって押し付けがましくならないような
伝え方をどうすればできるのか?
ということを今日はお伝えしたいと思っています。
まず1つ目は
「私」を主語にして相手に自分の考えや意見を伝えるということです。
「こうした方がいいよ!」とか
「世の中そういうもんですよ」
みたいな一般論のような伝え方をするのではなくて、
あくまでも「私は」こう思いました!
という伝え方をすることが大切です。
そして、もう一つが
「~の1つ」という伝え方をするということなんですね。
例えば、
「ストレスを解消するには朝早く起きて散歩してみるというのも
1つの方法ですよ」とか
「困ったことがあれば一人で解決しようとせずに、誰かに相談する
というのも1つの方法ですよ」みたいに、
「~の1つ」という言葉をつけるだけで、
相手に対して押し付けがましくならずに、
自分の考えや意見を伝えることができます。
詳しくは動画でもお伝えしているので
参考にしていただければと思います。