【菜根譚】人付き合いでやめること3つ

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学び
中国古典の中で







「菜根譚」と言われるものがあります。









その菜根譚には僕たち一人一人がより良く生きていくための考え方













というものがたくさん説かれているのですが、









その中でも人間関係のことについて









書かれていることというのがあります。









それが何かというと、









「人の小過を責めず、







人の陰私も発かず(あばかず)、





人の旧悪を念わず(おもわず)」









という言葉です。









人の小過とは、









人の小さな過ちのこと。







人の小さな過ちを責めない。









そして陰私も発かずとは









人のプライバシーをあばかない、







つまり人が話したくないことを聞き出そうとしないということ。









そして、









最後の人の旧悪を念わずというのは、







人の犯した過去の過ちをいつまでも覚えておかない









ということなんですね。









この3つをやらないことが人間関係において大切ですよというわけです。









さらにこの言葉には







「三者は、以て徳を養うべく、亦(また)以て害に遠ざかるべし」









と続くのですが、









この言葉の意味は









これら3つのことをやらないということは、







自分の人格を高めるということだけではなくて、









人からの恨みを買うこともなくなる。











ということなんです。









なので、自分自身の人生をより良いものとしていくためにも、









この3つを









自分がしないように気をつけておきましょう











というのが本日の内容です。









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