【投影】苦手なあの人の中に自分を見る

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学び

自分にとっての苦手な人とか

好きになれない人というのは、



その人の中に抑圧している自分の姿を見るからだと

心理学の中では言われたりします。。。





これを『投影』と言ったりするのですが、



自分が受け入れていない自分のマイナスな部分を

相手の中に見た時、





その相手のことを

嫌ったり、なんとなく苦手という気持ちが湧いてくるのです。。。





僕たちは



陽の部分と陰の部分の



2面性を持っているので、





陽の部分だけを受け入れて生きていくということはできないのです。。





陽の部分の裏側には必ず、

陰の部分がセットになっています。。。





陰の部分を認め許し受け入れ、

この2面性を統合していくということが、

心の成長に繋がっていきます。。。





相手の嫌な側面を見て、



「自分にもそういう部分があるかもしれないなぁ」と



少し相手に寛容になることができれば、

自分自身の抑圧している部分というのも

受け入れられていきます。。。





心理学の3大巨頭の一人

ユングは

意識の下に個人的無意識と集合的無意識というものがあるということを

言っているわけですが、





この集合的無意識とは、





我々人類はみんな深いところでは

繋がっているんだ、

ということなんですね。。。





だから、

私のことを理解するということを通して、

あなたを理解するということにも繋がっていくし、



あなたを理解するということが、

私を理解するということにも繋がっていくわけです。。





目の前にいる人を通して、

自分の心の成長を遂げ、

陰と陽の2面性を統合していった時、





自分にとっての苦手な人や

嫌いな人というのがどんどん少なくなっていくのがわかります。。。







すると、



当然ながら、

人間関係も円滑になり、

対人トラブルも以前に比べ

引き起こさなくなっていくでしょう。。



だから、

変わるのは相手ではなく

いつも自分の方からなんだということを、

心得ておくことが大切だと言えます。。







動画の方でもお話しているので、

是非ご覧ください!


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