完璧主義と自己批判をやめて楽に生きる

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「できていることに目を向けて今の自分にOKを出す」




自分の基準が高かったり、

理想が高かったりすると、

うまくいっているときはいいのですが、

うまくいかなくなったときに、

心が挫かれてしまうことがあります。。。





なんでもきっちりこなさないといけない、

真面目にやらないといけない、

そんな風に、すべてのことに手を抜かずに取り組んでいたら、

いつかどこかのタイミングでパンクしてしまうかもしれません。。。





そんな完璧主義の方は、まず自分の基準を少し下げること、

そして自分を甘やかす日を作ること、

こういったことが必要になってきます。。。





僕自身も10代の頃はものすごく完璧主義で、

自分のやっていることに対して手を抜くことのできない性格でした。。。





ただ僕が幸いだったのは、そのやり方でうまくいかない経験をできたことです。。。

大学受験の失敗や小さい頃からやってきていたスポーツでの挫折。。。



これらの経験を経て考え方を変えるきっかけを頂けたと思っています。。。





もしも、完璧主義のままあらゆることがうまくいってたとしたら、

今もなおすべてのことに対して手を抜くことができずに、

自分に多大な負荷をかけて生きていたのかもしれません。。。





完璧にできなくてもいい、

失敗してもいい、

途中でやめたっていい、





心から自分に対してそう思えたとき、

少しホッとしました。。。





ヒャクゼロ思考と言って、

ヒャク出来ていなかったら、





つまり





完璧に出来ていなかったら、

ゼロと同じという考え方だと、



最終的に自己批判してしまいます。。。



「どうしてできないんだ」

「いつも中途半端だ」



と自分が自分を責め始めるわけです。。。





だから完璧主義の人というのは、

まず、このヒャクゼロ思考をやめていくところが

スタートラインになります。。。





1パーセントでも2パーセントでも出来たのなら、

そんな自分を褒める、いたわる。。。





そんな積み重ねが

「自分はやれてる」

「自分は大丈夫なんだ」

という実感を得ることにつながっていくのです。。。







どんなに能力が高くても、

エネルギーに満ち溢れている人でも、





気分の乗らない日や、

調子の優れない日というのはやってくるものです。。。



そんなときにも自分にムチ打って

全速力で走ることばかりを考えていたら、

必ずどこかでガス欠を起こしてしまいます。。。





なので、初めから、

コンディションの良くない日のことも考慮して、

プランを立てておくというやり方は非常におすすめです。。。





例えば、

何か資格試験の勉強をしているとして、



絶好調のときは、

テキスト10ページ分の問題を解く。(プランA)





平常時は、

テキスト5ページ分の問題を解く。(プランB)





本当に今日はしんどいなぁというときは、

テキスト1ページ分の問題を解く。(プランC)



のように3段階ぐらいで、

あらかじめ設定しておくと、

自分のそのときどきに合わせて

無理なく継続していけるようになるかもしれません。。。





人生は短距離走ではなくマラソンのようなものですから、

マイペースで進んでいくことが

最も重要です!





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