人生の3つの時間を意識する

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「四季が移ろいゆくように人生にも3つの時間(時期)がある」




僕たちはいつも何かをしていないと不安にかられ、

ただただ何もせずぼーっとしてしまっていると、

「罪悪感」を感じたり、

「無駄な時間を過ごしてしまった」というような気持ちになったりします。。。



そんな時に周りを見渡せば、

同世代の人が活躍していて、より一層不安や焦燥感に

かられていくというようなことが起こります。。。



そんな不安や焦りから始めた行動は

結果が伴うわけでもなく、

心が満たされていくわけでもなく、

ますます不安や焦りを生んでいくのです。。。





どうやら僕たちの人生には、

3つの時間があるようです。。。





3つの時間とは、

・止まっている時間

・歩いている時間

・走っている時間



の3つです。。。





止まっている時間というのは、

自分がこれまでやってきたことや経験してきたことを

ゆっくりと振り返る時間、

そして、これから自分がどう生きていくのかをしっかりと見つめていく時間、

また心身をリラックスさせ休息する時間なんだということです。。。





この時間に何もできていない自分に焦ったり、

不安に思ったりしてしまいがちですが、

ここで何かを始めようとしても気持ちがついていかなくなり、

結果や成果を出せない自分にますます焦りを覚えてしまいます。。。





この時期に大切なことは、しっかりと休むということです。。。

英気を養い、エネルギーをチャージすることによって、

また歩き出す気力が湧いていくのです。。。





そして、歩いている時間というのは、

自分の興味関心のあることに

少しずつチャレンジしていく時間、

自分の好奇心に身を任せて動いてみる時間です。。。

この時期はまだ自分が

「これをやっていくぞ!」という気持ちが定まっていないので、

様子を伺いながら冒険しているような時間にあたります。。。

この時期に大切なことは、

「一度始めたことは最後までやらないといけない」

というような考えにとらわれないようにしておくことです。。。





そして、最後は走っている時間。。

走っている時間というのは、

自分の目的がはっきりとしていて、

そこへ向かってまっしぐらな状態の時期です。。。

この時期はあらゆることを思考するよりも、

どんどん行動していくことを重視した方がうまくいく時期でもあります。。

「迷ったらやってみる」というのが、この時期には必要かもしれません。。。





こうして僕たちの人生にもリズムがあり、

思うように動ける時間とそうでない時間とがあります。。。





今の自分がどういう時間を生きているのか?

少し考えてみて、その自分にふさわしい行動をとっていくことが重要です。。。





一生懸命やる、頑張る、ということを美徳とされている世の中ですが、

そうできない時間もあるものです。。。







そんな時にも自分に鞭を打って走ろうとするのではなく、

休むべきときにはしっかりと休むということが、

次のステージへ向かうために必要な行動となります。。。




何かの参考になれば幸いです。。。


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