神前参拝作法について(一説)

記事
エンタメ・趣味
神前参拝は、基本的に二礼二拍手一拝にて行う。
意味は、先ず、二礼、二という数字の意味、此れは、
火と水、陰と陽、表と裏を表し、表裏一体で神と成るという
考えからきていて、二回、礼をすることに神との繋がりを強化又は、
人間の意識を神に近づけるという印(しるし)、まじないである。
スマホに例えると、電源スイッチを押してON状態にすること。
次に、二拍手、 拍手は、清めの意味や始まりや終わりを示す意味などがある。
二拍手の場合は、天の柱、地の柱を表し、天地の柱を立てることにより、神に
思いを届ける、伝えることが出来るようになる印、まじないである。
スマホに例えると、電話番号を入力し掛けること。
最後に、一拝、一は、始まりと終わりを表す数字、昔の日本には、
0という数字はなく、一が最初の数字でした。拝は、最近流行った土下座です。今、テレビやマスコミのいう土下座の解釈は、間違っているとおもわれ、
本来の土下座は、深揖と言われる作法で、45度の角度で頭を下げます。座って行う時は、地面についた手の肘を軽く曲げた状態。地面に頭をつけてはいけない。何故、頭を地面につけてはいけないのか、地面に頭をつけてお辞儀をするのは、拝といい、これは、神や先祖の御霊に行う作法で、人に行う作法ではありません。この拝を人にさせる行為は、自分は神であると驕り高ぶる卑しい行為であり、また、人に行うのは、あなたは神様ですと遜り小ばかにする行為である。よって、人に対して、拝を行ったり、強要したりするのは、人でなしの行為あり、人で在りたい場合は、絶対に人に対して使ってはいけません。テレビやマスコミにももう少し、神様や先祖の御霊を敬う心を持って頂きたいです。二つの意味を合わせ解釈すると、一拝は、神様に対して、交信、お参りを終わりますということを表す印(しるし)、まじないである。スマホに例えると、通話を終了し、電源を切ること。(諸説あり)
以上が二礼二拍手一拝の説明でした。(一説である。)
しかし、神前において、必ずこの作法を行う必要はなく、簡略拝というのもある。一番簡単な簡略拝は、二拍手のみの参拝です。

参拝方法1(二礼二拍手一拝)
神前に立ち、一歩前に出て、一礼(15度)し、神前の鈴を鳴らし、お賽銭を奉納し、二礼(90度)二拍手し、次に直立不動し、45度の角度で頭を下げ、感謝報告し、終わったら、一拝(90度)。最後に一礼(15度)し一歩下がって、向きをかえて帰路につく。

参拝方法2(二礼二拍手一拝)
神前に立ち、一歩前に出て、一礼(15度)し、神前の鈴を鳴らし、お賽銭を奉納し、二礼(90度)二拍手一拝(90度)し、次に直立不動し、45度の角度で頭を下げ、感謝報告し、終わったら、最後に一礼(15度)し一歩下がって、向きをかえて帰路につく。

参拝方法3(二礼二拍・二拍手二礼拝)
神前に立ち、一歩前に出て、一礼(15度)し、お賽銭を奉納し、二礼(90度)二拍手、次に直立不動し、45度の角度で頭を下げ、感謝報告し、終わったら、二拍手二礼(90度)。最後に一礼(15度)し一歩下がって、向きをかえて帰路につく。

略式参拝方法(二拍手)
神前に立ち、一歩前に出て、一礼(15度)し、神前の鈴を鳴らし、お賽銭を奉納し、二拍手し、次に直立不動し、45度の角度で頭を下げ、感謝報告し、終わったら、最後に一礼(15度)し一歩下がって、向きをかえて帰路につく。




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す