高校1・2年生にこそ知っておいて欲しい大学・専門学校受験の方法(vol.15)

記事
コラム
今回はまだまだ受験のことがよくわかっていない高校1・2年生、その保護者の方に向けた大学・専門学校受験の仕組みの話をします。

この記事の結論を先に言っておくと

高1,2年生のうちから推薦入試の対策をしておくとめっちゃ有利だよ!!

ということです。
詳しく説明していきます。

大学・専門学校受験の方法

大学受験には、大きく分けて3つの受験の方法があります。
・一般選抜
・学校推薦型選抜
・総合型選抜
です。
一般選抜とは、真っ先に思い浮かぶであろう試験の方法です。
試験当日の入試問題を解き、点数の高い人から順に合格を勝ち取ることができます。
当日の試験の結果のみが見られるので、高校での評定や欠席日数は一切関係ありません。

学校推薦型選抜は、通っている高校(学校長)から推薦を受けることで出願できる入試方式です。
選考は書類審査や小論文、面接が中心ですが、一部の国公立は共通テストや独自の学科試験を課すこともあります。
学校推薦型選抜の中には指定校制と公募制がありますが、この2つはまったくの別物です。
当日のテストの点数ではなく、高校3年間の頑張り(勉強や部活、生徒会活動など)を最大限に活かせる入試です。

指定校推薦について、詳しく知りたい人はこちらの記事を見てください↓




総合型選抜は昔で言う「AO入試」のことです。
大学側がアドミッションポリシーと合致した人財を探すため、提出書類や面接、小論文など様々な試験を組み合わせ、一人ひとりを評価する入試方式です。
通っている学校での選考などはなく、自分で自分を推薦することができます。
評定は必要ないことが多いですが、試験の方法は大学、専門学校によって大きく異なります。

それぞれのメリットデメリット

ここでは
・一般選抜
・指定校推薦(学校推薦型選抜の一種)
・公募制推薦(学校推薦型選抜の一種)

指定校推薦と公募制推薦の違いについてはこちらの記事でも書いています↓

1,2年生からでもできる推薦入試対策について、指導を希望の方は一度メッセージでご相談ください。

教員時代に培った経験をフル活用して、お子様の最適な受験プランと対策を一緒に考えましょう!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す