国語講師のひとり言「漢字の得点が国語の成績に比例するワケ」
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『個別の授業で面と向かっては言いにくい話をコラムにしています。言いにくいワケは、生徒さんは1人1人状況が異なり、一般論のアドバイスがつねに当てはまるとは限らないからです。
ですのでタイトルも「ひとり言」。本コラムの内容に有効性があるかと問われれば、私自身の中学受験や長年の指導で実践を心がけ、結果を出してきた事実を挙げるのみです。』
結論から申し上げましょう。塾のテストでの漢字の得点率は、往々にして国語の成績そのものに比例します。
現実に即してより具体的に言えば、入試が近づいても10問のうち3問4問と漢字で落としている生徒さんは、第一志望校への合格がかなり危ういです。
このコラムでは、なぜ漢字の出来不出来が国語の成績そのものを左右するのかについて分析。
最後まで読んでいただけたら、漢字学習のモチベーションが確実にアップするはずです!
漢字はサービス問題
入試では漢字は明らかにサービス問題です。よって「失点はありえない」との認識で臨む必要があります。
仮に漢字の読み書きが5問出て、全部できると10点の配点だったとしましょう。
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