こんにちは。
今回は食欲を落ち着かせながら効率的に痩せる行動についてお話します。
効率的に痩せていきたい!食欲をコントロールできずに悩んでいる方は
参考にして是非試してください。
食欲を抑えながら脂肪燃焼!
今回は行動を1つに絞ってお話します。
結論から言うと15分程の早歩きです
早歩きが食欲を抑えながら効率的に痩せる行動になります。
えー!意外と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
解説していきたいと思います。
早歩きが食欲を抑えるのに効果的とする根拠は
オーストラリアのインスブルック大学の研究結果です。
日常で甘い物などを食べ過ぎてしまう肥満気味な47名の被験者を対象にしています。
47名の被験者に3日間甘い物を禁止をさせて食欲をMAX状態まで高めた状態をつくりました。
その後15分の早歩きをした後に食べたグループと何もせずにじっと座っていたグループで食べる量などを検証しました。
早歩きしたグループは甘いお菓子やジャンクフードなどの誘惑に強くなった。
67%の男性、97%の女性に食欲を抑える効果があった。
このような結果になりました。
また、早歩きはストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑える効果があり、ストレス食いにも効果を期待できます。
また軽い運動は消化管からPYYやGLP-1などのホルモンが分泌されることで
食欲を落ち着かせる効果があるようです。
お腹が空いたら15分の早歩きをする!
是非試してみてください!
運動すると食欲が増すという方へ
運動が食欲を抑えるとか意外!
実際、ワタシは運動するとメッチャ食べちゃうんだけど!
みたいな声があるかもしれません。
たしかに実際はそのような方が多いかもしれません。
なぜでしょうか?
その一番の理由はイヤイヤな運動をやると脳が見返りとして報酬を求めてしまうことにあります。
イヤイヤとはいかないまでも、やらされや義務感でやっていると、そのようになりがちです。
運動のご褒美として食べ過ぎてしまい、結局はオーバーカロリーとなり運動の効果が頭打ちに・・といった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
なので、運動は大前提として自分が好きなモノをやる!
嫌いなモノをやらない、心が晴れるようなことをやることが重要です。
運動のダイエット効果
運動の効果は数えきれないほどあります。
ダイエットの直接的なメリットとしては脂肪燃焼のスイッチとなることが
大きいです。
運動をするとアドレナリンや成長ホルモンが分泌されます。
それらが分泌されることによりHSLという酵素が私たちに蓄えられている
中性脂肪の分解を促します。
ここで分解した脂肪を燃料として使ってあげることが重要です。
なので、運動は脂肪分解のスイッチを促し、燃焼をするために非常に重要な
要素となります。
空腹状態の早歩きは脂肪を燃料にする軽い有酸素運動として、とても有効な
手段だと私は思います。
お腹が空いたら15分の早歩き。
是非痩せるルーティーンとして無理のないよう試してみていただけたらと思います。
まとめ~
いかがだったでしょうか?
運動は消費カロリーを高めるツールとしか見ていないと挫折の原因となります。
運動はどうも気が進まない!と言う方も食欲を抑えながら脂肪燃焼する
早歩き習慣から試してみてはいかがでしょうか。
では、また!
食欲のコントロールをテーマにしたダイエットサポートを出品してます。
気軽にメッセージだけでも、お待ちしております!