これから流行る!?ダイエットトレンドの実践法!~自分軸を持ちましょう

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美容・ファッション
こんにちは。

今回は、今後流行るんじゃないかなーと思われるダイエットの手法と実践する際の心構えについてお話します。

もし、今までダイエット情報に飛びついて良い思いをした経験が無ければ今回の記事を参考にしてみてください。


これから流行るダイエット

私が思うこれから流行るダイエット、結論から言うとプチ断食です。

何故そう思うか?その理由として皆さんはこの書籍をご存じでしょうか?

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「LIFE SPAN 老いなき世界」は情報通だったり本好きの方は、おそらく
ご存じでしょう。

世間への浸透度はいまいち判りませんが結構な盛り上がりを見せています。
このLIFE SPANで紹介されていたメソッドがプチ断食でした。

この影響力のある書籍に触発されてプチ断食を推奨する人が今後、増えてくる。
これが私の見解です。

プチ断食とは?

では、今後流行ると考えているプチ断食について説明します。

プチ断食については色々な呼び方があります。

例を挙げると、リーンゲインズ、8時間ダイエット、間欠的ファスティング、インターミッテット・ファスティングなどです。

必ずしもイコールの意味ではありませんが、同じ系統のモノであることは
間違いないでしょう。

この記事ではプチ断食と呼ばせていただきます。

それでは、プチ断食の実践法についてお話していきましょう。


プチ断食の実践法

プチ断食のルールは基本的にシンプルです。

①その日の食事を8時間以内に納める
②16時間の食べない時間をつくる

細かいことはさておき、基本的にはこれだけです。
それぞれ簡単に解説します。

①その日の食事を8時間以内に納める

例えば、1食目の食事をPM12時とします。
そしたら、その日の食事はPM20時までに済ませる。

1食目がAM10時であれば、その日の食事をPM18時までに済ませる。

つまりは1日の食べる時間を8時間に限定すれば基本的にはOKです。

何時に食べ始めて何時に終えるかは個人のライフスタイルに合わせて決めてください。

これが①のルールです。

②16時間の食べない時間をつくる

①のルールの流れで説明します。

その日の食事の終わりがPM20時だとすると次に食べる時間は翌日のPM12時になります。

要するに16時間、食べない時間を空ければOKです。

この時間の間は基本的には水やコーヒーなどの糖分やカロリーを含まない水分などで済ませます。

女性の場合、ホルモンバランスなどの関係で断食期間を14時間にするなど、
柔軟性を持たせた方が良いかもしれません。

プチ断食のメリット・デメリット

まず前提として8時間以内なら好き放題食べてOK!みたいな触れ込みをされる方もいますが、そんなことはあり得ません。

食べ過ぎれば太ります。
基本的にはトータルカロリーが結果として減るから痩せる。
この前提は押さえておいた方が良いでしょう。


この点を踏まえた上でプチ断食のメリット・デメリットについて解説します。
まずはメリットから。


①空腹の感覚に慣れる
②内臓を休めることができる
③ボリュームのある食事を楽しむことができる
④体の痩せスイッチが入りやすい!?

それぞれサラッと解説します。

①空腹の感覚に慣れる
まずは空腹の感覚に慣れることができます。

現代人はお腹が空いたから食べるのではなく、場所や時間、雰囲気や感情など何となくの習慣で食べてしまっている場合が多いです。

空腹の感覚に慣れることで、お腹が空いたから食べるという生物的に自然な
食欲を取り戻すことに繋がります。


②内臓を休めることができる

ちょこちょこ食べていると常にお腹にモノが入っている状態になります。
16時間の断食を設けることで働きづくめの臓器を休ませることができます。

必ずしもメリットとは言えませんが、お腹が常にゴロゴロしている方には
メリットが大きいかもしれません。

③ボリュームのある食事を楽しむことができる
食べる時間を8時間に限定して食べるので、比較的ボリュームのある食事を
楽しみやすくなります。

総摂取カロリーを1800㎉だと仮定して、今まで3食を600㎉で割っていた人も
2食を900㎉にするなど、ボリュームのある食事にすることも可能になります。

モチロンここは間食を設けたり、たまにハイカロリーなラーメンを1食に持ってくるなど柔軟に持ってくるのもアリです。

ちょこちょこ食べるより、1食のボリュームをある程度楽しんでいきたい方にはオススメです。


④痩せスイッチが入りやすい!?
まず前提として、カロリー制限をしていると体は段々と慣れていきます。

最初のうちは足りないエネルギーを脂肪で補う反応が起きますが、体にとって脂肪は貴重な貯蔵庫です。

なので、少ないカロリーでも対応できるように代謝を落とすことで
体は対応していきます。

プチ断食はこうした体の反応をうまく騙しやすくなります。

16時間の断食期間を設けると体がプチ飢餓状態になります。

そうなるとヤバい!となるワケですが、8時間内にそれなりの食事量を摂るので「代謝を落とさなくても大丈夫かな。」

と言った具合に体をうまく騙しながら体重を落とすことに繋がります。

その他にもオートファジーの活性化やインスリンの感受性を高めたりなど、
ダイエットにとってポジティブな反応を起こすことにも繋がるようです。



要するにうまく体を騙しつつメリハリをつけてダイエットに繋げることができる。

ということです。

デメリット・オススメしない方

①食事・栄養のバリエーションが減りやすい
②低血糖になりやすい人は微妙かも
③妊婦さんや栄養が必要な方にはオススメしない。

それぞれサラッと解説します

①食事・栄養のバリエーションが減りやすい
食事の時間を8時間以内に限定しているので、どうしても栄養素の
バリエーションが減りがちになります。

意識的に栄養素や食事量を確保していくことが健康的にやっていくには必要になってくると言えるでしょう。


②低血糖になりやすい人
低血糖になりやすい方はあまりオススメできないかもしれません。

血糖値は食欲に密接に関わっています。
低血糖によりソワソワしてしまい食べ過ぎを起こしてしまっては本末転倒です。

ご自身の体質や体調に合わせてやっていくことが、どんなダイエットにも重要です。

③妊婦さんや栄養が必要な方は注意が必要
そもそも、妊婦さんは体重を落とすことを目的にするダイエットは問題がありそうです(笑)

とにかく、栄養を必要としている方にはあまりオススメしません。

特に栄養を必要としている人は飢餓状態をつくらずに安定した栄養を供給していきましょう。


まとめ~ダイエットの主役はあなた

いかがだったでしょうか?
私なりに今後、流行ると思われるプチ断食について解説しました。

ダイエットを実践する上で一番重要なことをお話しておきたいと思います。

それはダイエット、人生の主役はあなた。
ということです。

現代ではSNSなどで、私はこれで痩せました!といった具合に刺激的な
ダイエットノウハウが溢れています。

しかし、人それぞれ体質も違えば、生活環境も違えば心も違っています。

無理にあなたに合わない方法でやる必要はないのです。

ダイエットは継続が重要です。
しかし、合わない方法にサラっと見切りをつけてやめていく柔軟性も重要です。

プチ断食は私もオススメする手法です。
しかし、合わない人も間違いなくいらっしゃいます。

1日2食、5食などそれぞれメリット、デメリットがあります。

メリットしか謳わないダイエット法には注意しましょう。


私たちはダイエットするため、健康になるために生まれれきたワケではありません。

目的は幸せになること。
ダイエットはその手段でしかありません。

ダイエットを境に食事を楽しめなくなったり、体調を崩しては本末転倒です。

自分の心と体の声に耳を傾け、人生の質を高めるダイエットをしていく
参考になれば幸いです!

では、また!


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