なかなか自分を認められない頑張り屋さんのあなたへ

記事
コラム
「あなたは頑張り屋だね」
って言われたら

あなたは嬉しいですか?
嬉しくないですか?

かつての私は嬉しくないでした。

なぜなら、ほめ言葉だとわかっていても
自分では頑張っている実感がなかったからです( 一一)

むしろ、私はまだまだ努力が足りない
とさえ思っていました。

私のカウンセリングでも
努力家で頑張り屋さんと
お話しする機会が多いですが

そのほとんど方が、自分の頑張りを
頑張っているとは認識しておらず

まだまだ私は欠けている
まだまだ努力が足りない

そう自分を責めておられます。

そのうえ、なかなか結果がでないとなると
それはすごく苦しいし、ツライですよね。

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これは、頑張り屋さん
あるあるだと思います。

自分を認めた方がいいと
頭ではわかっていても
なかなか認められない。

だから結果を出すために
また頑張り続けてしまう。

いつか燃え尽きてしまいますね。

じゃあ、どうしたら
自分を認められるの?

結論から言えば

まだまだ頑張れてない
ダメな自分を認めちゃおう!!

これはどういうことかというと

自分に厳しい頑張り屋さんは
なかなか自分にOKが
出せない人でもあるんですね。

それは言い換えると

私はできて当然
もっと頑張れるはず
もっとやれるはずって
頑なに信じています。

それは悪いことでは
ありませんが

実は、ダメな自分は受け入れません
って自分に対して言っている
ようなものなのですね。

そこを。まず自分で認めて
あげることが大切です。

私は何やってもダメみたい
私は弱くて情けないみたい
私は人より劣ってるみたい

良い意味で腹落ちレベルで
あきらめられると

じゃあ

今の自分でできることって何だろう?
という発想に変わっていけるんですね。

そこにはツライ頑張りはありません。
等身大の自分に合った頑張りだから。

そうは言ってもダメな自分を
受け入れることってめちゃくちゃ
勇気いりますよね。

私もそうでした(笑)

でも、一度どんな自分でも
認めることができると
嘘のように心が軽くなって
やりたいことをワクワクしながら
進んでいけるようになるんですね。

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ダメな自分を認められないときって
素晴らしい自分すらなかなか認められ
ないものです。

『こうでなければ』に捉われて
あなた自身の可能性に気づけないのは
とても勿体ないことです。

それに、どんな自分も受け入れることは
自己肯定感にもつながります。

ダメでもいい
情けなくてもいい
弱くてもいい
泣いたっていい
誰かに甘えたっていい

弱音吐いているあなた
なんだか愛おしく感じませんか。




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