元お笑い芸人がWEB制作を行う理由

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デザイン・イラスト
私は4年間お笑い芸人をしていました。
大阪にあるNSCという吉本のお笑い学校に通い、漫才コンビを組み舞台にでていました。WEB制作をする上で何か関係あるの?と思われる事もありますが、芸人の経験は意外なところで活かされています。

■人に考えを伝える
お笑い芸人は3分〜10分のネタを構成し一言一句、身振り手振りまで覚えて練習を何百回と行います。その上でお客様の客層により話しのスピードや語尾を変えてました。人に今の状況でどう伝えるのが伝わるかはビジネスシーンで活きています。

■見せ方
お笑い芸人は自分を商品化しプロデュースしないといけません。常にどのようなキャラクターや発信の仕方、見せ方が適切か考えていました。
WEB制作でデザインする際に、ページをどう見せるかをHPに訪れる人目線で考える際の土台の考えにつながっています。

■構成力や設計力
ネタを作っていた経験から、話しや文章の構成は徹底的に考えていました。ボケやツッコミ、オチをどうもってくるか順番を入れ替えるだけで大きくうけが変わります。HP制作の際も同じようにどこに何を配置しはまる「キャッチフレーズ」をもってくるか等、活かせれていると感じる部分が多々ありますし、ヒアリングの中で事業の打ち出しや設計の相談を受けて一緒に考える事もよくあります。

上記のように「ネタを作り表現する事」と「HPを作り事業を表現する事」は非常に似ている部分が多いと感じ、WEB制作は芸人としてネタを作っていたときのようなやりがいを感じています。自身のやりがいと上記のような独自の目線で少しでもお手伝いができたらと考えてWEB制作を提供しています。

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