自分でできるブログの書き方とは?〜SEO対策編【真木 幸子】

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ビジネス・マーケティング
ホームページのSEO対策とは、『質の高い自然検索からの流入のために必要な施策』です。

ホームページを作る際にはSEO対策を併せて行うことが、当たり前となってきており「SEO対策ができているホームページ」だとしても、それだけでは勝てないというのが現状です。

うちの会社もできていて、他の会社も対策ができているのなら、「じゃあどうすればいいの?」と思いますが、ブログを書く必要があります。

ここでは、ブログ運用やSEO対策についてお伝えしていきます。

ブログの運用の流れ

ここからはブログ運用の流れを解説しましょう。具体的な手順は以下の通りです。
1.運用の方向性を決める
2.キーワード選定をする
3.SEOライティングで読まれる文章を意識する
4.リライトをする
5.改善をする

STEP①運用の方向性を決める

まずはどういったブログを作るのかブログのコンセプトを決めていきます。ポイントは自社が伝えたいことのみでなく、ユーザーが知りたい情報を記事にしていきます。自社が伝えたいことと、ユーザーが知りたい情報を併せて伝えるようにします。

(ブログ運用の例)
・自社に興味をもってもらうためのブログ
・商品やサービスの市場を広げられるようなブログ
・SNSでは認知を促し、ブログでは資料請求をしてもらう
・ノウハウ記事で商談率をあげるブログ
・成功事例や比較記事で受注率を上げるブログなど

STEP②キーワード選定をする

方向性が決まったらキーワード選定をします。ライバルのサイトが強いとなかなか上位に表示されません。無料のキーワードリサーチツール「ラッコキーワード」を使ってリサーチをしておきましょう。

STEP③SEOライティングで読まれる文章意識する

キーワード選定ができたら記事を書いていきます。できれば記事の書き方を学んでおいた方がよいでしょう。他のサイトで見たことがあるようなありきたりな内容だと、「これ、どこかで見たことのある内容だな」と離脱されやすくなります。Web上では漢字とひらがなの割合を調整したり、読みやすい文節を意識します。

STEP④リライトをする

ブログは作りっぱなしではいけません。記事は必要に応じて書き直したり更新したりします。アクセス解析のデータを見て、適切にリライトをしますが、フレッシュアルゴリズムというGoogleのアルゴリズムにも効果的です。リライトは重要なポイントです。

STEP⑤改善をする

検索順位が上がりにくいのにはワケがあります。「競合のサイトが強すぎる」「Webサイト自体にマイナスの要素がある」「ブログのテーマや構成がズレている」「SEOライティングができていない」などです。解析データが溜まってきたら、アクセス解析のデータをチェックしましょう。

なお、ホームページ自体に上がりにくい要素がある場合、いくらブログを更新しても効率がよくありません。この場合、マイナスを無くすことが先決です。

改善の手法は課題によって異なります。たとえば、訪問頻度を上げるには「コンテンツを増やす、メールマガジンなどで訪問を促す」カート投入率を上げるには「レビューを増やす、商品の説明文やディスクリプションを改善する」などです。

低品質の記事があるとサイト全体の評価が下がることがあるので、思い切って削除したり、修正することも大切です。

無料ツールを活用しながら品質を担保する

今回は、ホームページではSEO対策が大事であり、そのためにはブログ記事を書く必要があるということで、ブログ運用の流れをご紹介しました。

自社でスキルを身につけることも大事ですが、効率性を重視するなら、、ぜひ『ここなら』をご利用ください。

【スキルマーケット〜ここなら】

〜おすすめの無料キーワードツール〜

・キーワードリサーチツール→ラッコキーワード
・検索順位チェッカー→SEOチェキ
・キーワードボリュームチェック→aramakijake

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