子どもの行動について思ったことを書きますね‼
子どもは今やっていることが一番楽しいことだと感じます
それは
【あれこれ考えてないから】です。
子どもは
友達がやっていること
親がやっていること
真似したがりますよね
本人の性格や男女で差があるかもしれませんが、
小学校3,4年生くらいまでは
しなければいけないことをわかっていても
「自分」が中心なのではないでしょうか?
子供は過去の経験から
これ楽しいから今やろう
今これ見て良いこと思い付いたからやってみよう
↓
やったら楽しいぞ
↓
もっとやろう!
楽しいことが分かると
長く続けられます‼
大人にとっては
そんなくだらないことばかりやっていないで
と感じるかもしれませんが
子どもの楽しい!
もっとやりたい!
を止めてはいけません。
ここで、止めてしまうと
楽しい気持ちも中途半端に
楽しみきれずに終わり
更にもっとやりたい気持ちがなくなってしまうからです。
とある小学3年生の女子がJAFに付いてきた地図を見ながら
自分なりに色で分けて地名に◯をつける作業をしていました
この女子実は漢字が苦手です
しかし、地図で見ているのは楽しいのです。
大人から見たら
地図は5、6年生になったらやるから
先に漢字を覚えて!
と言いたくなります
しかし、
今自分で決めたルールに従って
地図に◯をつける作業をしているのが
一番楽しくてもっとやりたいことなのです
ご飯に呼ばれても
お風呂を催促されても
あとここまで!
とできなければその場を離れたくありません
この女の子は
「先に地図を勉強してクラスのみんなより一番早く答えたい」
という
明確な目標を持っていました
本当にその通りに完璧に地図を覚えられるかは分かりませんが
途中で止められて、
脈絡もない漢字ドリルをやらされるより
地図を完璧に覚えていなくても、
楽しいと思っているときに覚えた地名の方が
記憶に残るのではないでしょうか?
大人は自分の経験から
アドバイスしているかもしれませんが、
子どもにとって今やっていることが楽しいことであり
楽しいと感じているときに一番意欲があると思いました。