その「我慢」は必要?|「いい人」をやめたら楽になりました

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あなたは今、心にモヤモヤを抱えていませんか?

自分では「まだ大丈夫」と思っているその心の不調、実はもっと深刻かもしれません。

日本には我慢が美徳とされる風潮がありますね。

「私さえ我慢していれば大丈夫。」

「みんなこのくらい我慢している」

しかし、周りが我慢をしているからと言って、あなたまで我慢する必要はないのです。

周りに合わせることに疲れていませんか?



本当は一人でいるほうが楽なのに、

友達を作らなければいけない

仲間を作らなければいけない

恋人を作らなければいけない

結婚しなければいけない


色んな「〇〇しなければいけない」に、縛られてしまっていませんか?




私も昔はそうでした。

本当は一人でいるほうが好きなのに、一人で過ごしていると「あの人寂しい人って思われるかな?」と思い、無理して誰かと一緒にいようとしていました。

職場の人間関係で悩んだ時は、「私さえ我慢していれば大丈夫。このくらい、社会人なら当然のこと」そう思ってひたすらに、上司からの威圧的な態度に耐えていました。

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精神科の受診を考えた時、「このくらいで受診をしたら、もっと辛い人に失礼かな」なんて、会ったこともない人のことを考えて、自分の心の不調はそのままにしていました。

今思うと、いつも自分に嘘を吐いて、我慢していたように思います。


でも、その我慢は本当に必要だったのでしょうか


我慢をした結果、

当時の私は心から幸せを感じることはできませんでした。

いつもどこか寂しさを抱えていて、
「このままでいいのかな」と将来に不安を抱えていました。




「いい人」でいることで、私が幸せになることはない。
もう我慢をやめよう。




そう思ってからは、肩の荷が降りたように、楽になりました。

「いい人」をやめることで、私のことを嫌いになった人もいるかもしれません。

しかし、思ったよりは、それが気にならない。
私が生きていく世界の外にいる人達から嫌われても、そんなに影響がないんだなぁ。なんで万人に好かれるように、自分を押し殺して、我慢して生きていたんだろう。

「いい人」をやめることで、考え方がとてもシンプルになりました。



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私が「いい人」をやめる決意ができたのは、パワハラに遭ったことがきっかけでした。当時の私は、「人の悪口を言ったら自分の徳が減る」という考えを持っていました。

パワハラに遭っても決して上司の悪口を言わない私の代わりに、同僚たちが

「もっと怒っていいんだよ!」

「悪口も愚痴も言っていいんだよ!そんなんじゃ徳は減らん!!」

「あのクソバ〇ア許せないね!!」

とすごく怒ってくれていて、「あ、私もこんな風に生きたいな」と思えたことがきっかけでした。


誰かが自分の代わりに、怒ってくれる。

その姿を見て、自分も我慢しなくて良いんだと思える。


時には誰かから背中を押されることが必要かもしれません。
話しをするだけでも、「そういう考えがあるんだな」と思えることがあるかもしれません。




私は今、お悩み相談のお仕事をしています。

あの時話しを聞いてもらえて、自分の考え方が変わったように、

「いい人」をやめる決意ができたように、

誰かの肩の荷を降ろせたらいいなと思っています。




私に資格があるばかりに、「精神の専門家」に、「カウンセリング」というと、堅苦しく、仰々しいイメージを持たれることもありますが、

専門家である前に、「ただの人」です(笑)

アドバイスを求められていない時はアドバイスはしませんし、「〇〇したほうが良い」と言うことはありません。

ですから、お友達に相談をするように、気軽にお話ししていただけるのが一番嬉しいです。


今、なにかに我慢をしていて、

「いい人」であろうと頑張り過ぎて辛い思いをしている方がいたら、

ぜひ一度ご連絡ください。


私が心のお掃除のお手伝いをします(*^-^*)



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