スピリチュアル修行のため神人の道場へ赴く

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前回より続く
さて、前世催眠により、前世の記憶の一部を思い出した私は、
まずスピリチュアル修行の場として本山博先生の道場を選びました。
本山先生はヨガの大家であり、有名な超能力者であり、周りからは神人と言われていた方です。
ここではひたすら瞑想し、そして、七つのチャクラの活性法などを主に習いました。
この時、道場に山形(仮名)先生という方がいらっしゃったのですが、
その方は笑いながらこのようなことを言っていました。
「ヨガを長年真剣にやっていると、霊が見えるようになってくるんだが、
実は困ることがある。私がホテルなどに泊まると、私が霊視できることを知っている霊が集まってきて、お願いごとを頼んでくるんだ。だから、知らんふりして寝ているんだが、これが実に居心地が悪いんだ。
でも、最近は、私の霊視能力が向上したせいか、ホテルに行く前に、そこに霊がいるかどうかかわるので、霊が常駐しているようなところはいかないようにしているんだよ」

そうなんです。
霊が見えるということは、実は不都合も多いんですね。
だから、神様は通常の人間には霊が見えないようにしたのでしょう。
浮ついた気持ちで、霊能開花をしてはいけない理由もここにあります。
何しろ浮世には未浄化霊などもウヨウヨしていますから、もし、霊能開花を目指すならば、除霊、浄霊などがしっかりできる指導者がそばにいないと危険なのです。
また、新興宗教などで、とんでもない事件が起きたりするのも、未浄化霊がらみが多いようです。要は霊は見えれば良いというわけではなく、いかに高級霊とつながるかというところが重要になってくるのです。

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