死後の世界を否定してきた科学者が見た「天国」とは

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コラム
注目すべきスピリチュアル本の第二弾です。
アメリカの脳神経外科医アレグザンダーは、細菌性髄膜炎に侵されて臨死体験を味わっていた。
まず、彼は気づくと地中のような世界にいたという。木の根のようなものが見え、上の世界を見ていたそうだ。   
しかし、その上の扉が開かれると、彼は美しい田園の上を飛んで行った。草花が咲きみだれ、かぐわしい匂いに包まれた明るい場所で、そこは天国のような場所だった。
そして、このようなメッセージが聞こえてきたという。
「あなたは永遠に深く愛されています」
「恐れることは何もありません」
「あなたのすることは一つも間違いがありません」
 そのメッセージを聞いたとき、アレグザンダーは深く慰められたという。

 やがて、九死に一生を得て、復活したアレグザンダーは、臨死体験をしていた時の自分の脳のCTスキャンを見て愕然とする。そこにあったのは、ほぼ脳死状態にある自分の脳の画像だった。
脳死状態にある脳は夢、幻想さえ見ることが出来ないというのが現代医学の常識である。夢や幻想を見る機能さえそこなわれているのだから、そのようなものが見えるはずがないのだ。
そこで、この体験から脳神経外科医アレグザンダーは、脳は自ら精神活動を行う器官ではなく、異次元から情報を受け取る器官にすぎないのではないか、という説を唱えはじめるのだった。
この臨死体験を描いた書籍が「プルーフ・オブ・ヘブン」(天国の証明)で、発売されるや全米で200万部を突破してアマゾンでベストセラー1位を獲得する。
気になる方は一読をお勧めいたします。


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