エリザベス女王逝去後、突然、不思議な虹が現れる

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 70年の長きに渡り女王の座にあったイギリスのエリザベス女王が96歳で亡くなりました。女王は夏の静養地であるスコットランドのバルモラル城に滞在していましたが、8日の朝に医師団から健康が懸念される状態だと発表があったばかりでした。6日にイギリスの新首相のトラス氏を任命した時は、きちんと立って任命式を行っていたのに容体が急変されたようです。イギリスのエリザベス女王は世界で存命の君主の中で最長の在位期間を誇り、イギリスだけでなくカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの英連邦王国すべての国の国家元首でした。
 そんなエリザべス女王の訃報が流れると半旗が掲げられたバッキンガム宮殿とウィンザー城にたちまち虹がかかったそうです。バッキンガム宮殿は生前暮らしていた場所、ウィンザー城は昨年亡くなられたフィリップ殿下と最後の日々を過ごした地です。一時は二重の虹が見えたことからイギリスの国民からは「エリザべス女王とフィリップ殿下だ」という声があがったそうです。

これは偶然でしょうか。

ヨーロッパでは、神々が創る地上と天国とを結ぶ虹の橋のことを特別にビフレストという名前で呼んでいます。




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