松田聖子さんが、神田沙也加さんに語ったことについて

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コラム
  長女で女優の神田沙也加さんが急逝し、歌手活動を停止していた松田聖子さんが4月9日、東京グランドプリンスホテル新高輪でディナーショーを開催し、ステージに戻ってきました。
  その場所で聖子さんは神田沙也加さんの思い出を語り「今日は娘も応援に来ていると思います。これからは娘といっしょに歌っていきます」と語り、紅白でいっしょに歌った「上を向いて歩こう」を歌い始めたそうです。
  涙無くしては語れないエピソードですが、人はなぜ、亡くなった人のことを今も生きているように語り、それを自然に受け入れることができるのでしょうか。
  それは、誰もが魂の深い部分では、人の魂が永遠の命を持っていることを知っているからです。決して、愛していた人が今も生きていて欲しいという願望を口に出しているわけではありません。
  考えてみれば、ほとんどの人がお墓に行って故人に現状報告をしたり、「いつも見守って下さい」などとお願いしています。
また、春秋のお彼岸には、お墓参りをしますし、お盆には迎え火を焚いたりします。
  もし、霊というものが本当はいないのだとしたら、私たちはまったく意味がないことをしていることになりますね。
  これらのことは、実は無神論者の人たちも自然と行っていて、大勢の著名な科学者たちも、ある時、このことに気付いて愕然としたと告白しています。

  あなたは、この事実をどのようにお考えでしょうか。


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