SEO対策に使えるキーワード選定やタイトル文字数などの考え方

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ここではブログの記事を書いていく上で一番最初に抑えておきたいポイントとも言える

キーワードの選び方や記事のタイトルの付け方、文字数

などについて解説します。

最初は大枠のキーワード選定をマスター出来れば、その後数多くのブログで活かせるので必ず意識してみましょう。

SEO対策において、キーワード選定は基礎中の基礎であり、どんな時代であっても必要になるものです。

注意点としては、キーワード選定のSEO対策にも絶対の正解がありません。

言わば穴場を探していくのがキーワード選定の作業です。
しかし精度を上げる方法は存在します。

キーワードを考えるポイントとは?

これはブログのタイトルにも同じ事が言えますが、キーワードには大きく分け
て2種類が存在します。

例がないと分かりにくいので実際に例を挙げていきましょう。

例えば「ドラゴンボール」に関するブログを作るとします。

この時にこの”ドラゴンボール”という言葉はビッグキーワードと言います。
ドラゴンボールを試しにグーグルで検索すると何と4000万以上ヒットします。

これは当たり前なんですが、ここからが重要。

一口にドラゴンボールと言っても原作マンガだったり、アニメだったり映画だったり、ゲームだったりと色々なメディアがあります。

更に絞るとビッグキーワードの下にドラゴンボールで言えば登場人物が沢山居ますよね?

悟空、悟飯、ピッコロ、ベジータ、トランクス、ブルマなどなど

ドラゴンボールくらいの有名な作品になると

「ドラゴンボール」 「孫悟空」

この2つくらいまではまだまだビッグキーワードです。

悪い例: 記事タイトル「ドラゴンボールの孫悟空について」

これではまだまだ大きすぎて検索には引っかかりません。

そこでここから更に関連するキーワードを考えてみましょう。

ドラゴンボール 孫悟空は固定です。

ここから派生させられる言葉は例えば
戦闘力 年齢 サイヤ人 悟飯 技 強さ 最強 etc…

このようにドラゴンボール 孫悟空 からでも沢山の言葉が派生させられる訳です。
この派生したキーワードをスモールキーワードと呼びます

例:記事タイトル「ドラゴンボールZで孫悟空が最強だった時の戦闘力は?」
こんな感じ。

タイトルのキーワードに「ドラゴンボール」「孫悟空」「最強」「戦闘力」を意識して入れています。

他のキャラクターなどでも同じですし

例えば「ドラゴンボール」 「映画」 「名作」

こういう派生の考え方もあります。

まずは自分のブログの核となるビッグキーワードを選定し、そこからスモールキーワードだったり、トレンド傾向にある言葉を選んでいくのがキーワード選定の基本的な考え方です。

※イメージとしてピラミッドを想像して下さい

ここでいう「ドラゴンボール」はピラミッドの頂点であり、 
次の段にキャラ名や映画などの言葉があります。
3段目には戦闘力、技、年齢などの言葉があります。

下に派生していくのがビッグ、ミドル、スモールの考え方であり、少し違う角度から派生させるのが、いわゆるニッチなキーワードの基本になります。

そのジャンルに応じた最新情報で考えるのがポイント。

またスモールキーワードは虫眼鏡キーワードとも呼ばれています。
グーグルで検索した際に、一番下に出てくる類似の検索用語の事です。
ドラゴンボールだとこんな感じです。
WS000007.jpg

ここに表示されるキーワードはそのまま検索需要があるという事です。
こういったキーワードも拾いながら記事タイトルを考えていきます。

っと、ここまで書きましたが

当然ですがドラゴンボールについては細かく書いても上位表示かなり厳しい上に著作権にも注意が必要ですので、このまま利用することは控えましょう汗

記事タイトルは半角64、全角32文字で抑える

これも重要なポイントで、いくらでもキーワードを詰め込めば良いという問題ではないです。
グーグルが拾ってくれるキーワードは基本的に上記文字数なので、詰め込み過ぎるのは良くないとされています。
自然な共起語は記事タイトルに加えて リード文や各見出し部分に意識的に組み込んでいきますが、これにはある程度のライティング技術が必要になります。
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