好きな音=いい音ではない

記事
音声・音楽

求められている音とは?



趣味と仕事は違うという感覚と似ていますが

必ずしも 好き=正しい
というわけではありません

こと音楽に関しては!


たまに
「芸術は心から沸き上がったものを
 そのまま出せばいいんだ!」

とおっしゃる方もいます

しかし、そう言う方たちは

自分がある一定のスキルを既に持っている
もしくは超初心者


このどちらかに値するでしょう


バンドでありがちな悪い音



これはバンドなどの音楽経験がある人なら心当たりがあると思いますが

「ギター歪みすぎ+低音出し過ぎ+音デカすぎ」

「ベース低音強すぎ」

みたいな感じで

自分一人で聴いている分にはカッコよい音を出しまくるだけ
みたいな失敗は結構あります

若いうちは誰でも経験があるのではないでしょうか?


電子楽器はほぼ際限なく出力を高められるので
一歩間違えるとえらいことになりますw


勿論このような音は自分以外が聴いた時はまるで印象がことなり

「単うるさくて何やってるのかわからない音」

という認識で終わってしまいます



「良い音」を「好きな音」に変える



まずは「良い音」とは何なのか
自分自身が体験する必要があります

正しくアンサンブル全体で調和がとれて
お互いがお互いの良さを引き立たせる

そんな音を出せた時、大抵の人はその音に魅了され

その音を好きになります


そう、こうやって徐々に

「良い音」を認識しつつ「好き」になっていく


創作活動をしていくうえでとても大切なこと!


自身のスキルを高めるだけではなく
広い視野を持ってみましょう!!




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す