【易経から孔子を学ぶ】開運体質の作り方 恒とは

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学び
四回目は「雷風恒(らいふうこう)」についてです。
卦辞「恒は通る。とがなし。貞(ただ)しきに利し、行くところ有るに利し」とあります。

「恒」とは、常に、久しく変わらない様の意味です。
この卦は、”一生つづけなさい”と言っています。

何を続けるのか?
1「履」=口の利き方、態度
2「謙」=謙虚さ
3「復」=反服すること
この3つを一生続けることです。

すると、徳が積まれ開運体質になっていきます。
ちょっとだけ、繰り返すのではなく
一生が続けること。
つまり、そのような人に変わっていくことです。

では、どのようにしてけばそうなれるのでしょうか?
それは、
はじめは、その理想の自分をイメージします。
具体的に、指先まで、どんな色なのかまで鮮明に。
何度も何度も繰り返して。

態度、言葉使い、行動を
一つずつで良いのでそのイメージのように変えていきます。
繰り返しその自分を演じ続けていきます、
それを続けていくうちに、それが本当の自分になるのです。

英語でいうなら、”become”です。
そんなあなたがしあわせになるんです。
成長していくんです。

幸せとは、手に入れるものでなく、”そうなっていくこと”なんだと思います。



易には、頭でわかってるけど、実際にできてない教訓がたくさんあります。
では、また次回もお楽しみください☆
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