【易経から孔子を学ぶ】開運体質の作り方 復とは

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占い
三回目は、24番 「地雷復」についてです。
易卦の一文に、
「反復のその道。七日未復。」とあります。

復とは、戻ること、繰り返す。
繰り返しことをおこなっていれば、7日(1週間)で新しい展開が起こる。と言っています。この卦では、諦めずに繰り返し何度もやることが徳を作る基本だと言っています。

では、何を繰り返しするのが良いのでしょうか?
それは、
1「履」と2「謙」です。

謙虚な姿勢で、口のきき方や態度をきをつけることが
開運していく人の3大要素です。

したがって、繰り返し同じ話を訊いていても、
「前に聞いた」、「またかよ」ではなく、
新しい気持ちで、迎えることで、徳が積める人
開運していく人になっていきます。

意外とこれが難しいのです。
なぜか?
それは、人の脳は飽きっぽい性格なので
同じ話をきくと、
「知ってる」「聞いたことある」「わかってる」
を言ってしまいます。
これが、人の成長を遅らせて、「徳」を積めなくします。
変わりたい思いとは裏腹に、今の状態から抜け出せなくします。

常に新鮮な気持ちでチャレンジすることで、
開運する体質を自然と作っていきたいですね!


易には、頭でわかってるけど、実際にできてない教訓がたくさんあります。
では、また次回もお楽しみください☆
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