工程管理に関して!

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ビジネス・マーケティング
noteに私自身のことを書いているので、ココナラでは私がお力になれる「ブランディング」や「キャリア形成」、「工程管理」について書きます!

今回は「工程管理」ですが、重要なポイントは一つ。

「自分が何をすべきかが明確で、責任を持っている環境を創ること」

これは全ての業務に通ずる姿勢ですが、特にプロジェクトを実施する上でプロジェクトメンバー全員が自覚、認識し遂行する環境が一番大切になります。

いやいや、納期もあるしメンバーの能力も異なってくるし、そんな簡単にいかないですよ…
という声は腐るほど聞いてきました。

ですが、仕事をしているのは紛れもなく自分と同じ人間です。
となるとモチベーションが上がることによって、能動的かつ自主的に動き始めます。加えて、自分たちがやっていること以外の部分にも目が行く様になり、「そんなんじゃダメだ、もっと質を上げろ!」などの意見が出てきます。
そのような活発な意見をぶつけ合い、議論していく。
この「議論」していくことに意味があります。
議論の「内容」ではなく「機会」があるかどうかです。

多くの現場で管理職/中間管理職を担ってきましたが、議論ではなく「愚痴」で終わってしまうケースが多いです。
本人はプロジェクトを良くしたい、いや、自分が携わった業務に関してはしっかり見てほしい。評価してほしい。
だからこそ議論になる。

時に「議論」を忌み嫌う方がいますが、それは純粋に表面上のぶつかり合いが嫌で避けているだけだと考えます。何をするに於いても、所詮同じ人間同士が協力して何かを成し遂げようとしている。とすれば、立場が違えば意見が変わることは必然であり、それは見ている「視点」や「粒度」が違うだけです。
その粒度や視点を合わせ、方向性を一緒にすることによって物事は前に進み始めます。となると、

複雑な内容や専門的な言葉で相手と会話しても通じない。であれば、依頼する側が依頼相手に「簡単明瞭に依頼内容を伝える。そしてその業務が全体としてどの様な役割なのかを伝える。」これが一番重要だと考えています。

工程管理を実施する皆さまの中で、この記事の中に書いてある内容が少しでも気になる方は、一度ご自身で業務から離れて「人」について考えてみてください。

そして、振り返った後に現在困っている事業やプロジェクトに関して、全体を俯瞰した後どこで行き詰っているのかを明確にすることから始めてください。

もし何か私が力になれることがあれば、いつでもご連絡ください!

以上



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