20年ぶりにマジでブチ切れた話

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こんにちは。MOVIESTUDIOです。

突然ですが、あなたはなぜこの記事を読もうと思いましたか？

今までずっとYouTubeの動画撮影やチャンネル登録者数の増やし方などをテーマにブログを書いてきました。

今回のテーマは実は「20年ぶりにマジでブチ切れた話」ではなく「タイトルの重要性について」です。

この記事を読んでくださっている時点で、タイトルがいかに重要かご理解いただけたかと思います。

（20年ぶりにマジでブチ切れるようなことは実際には起きていません。すみません。）

では、YouTubeで自分の動画を視聴してもらうためには、どのようなタイトルが効果的なのでしょうか。

YouTubeには「急上昇ランキング」があります。

再生数が多く、魅力的だと判断された動画がランキング形式で掲載されています。

今日の日付のランキングから「気になるタイトル」がついている動画をいくつか見ていきましょう。

①ガチ詐欺事件に進展がありました

こちらは大手YouTuberの朝倉未来さんの動画です。

友人の吉田くんがトイレの詰まりに悩み、業者を呼んだところ20万円の請求をされた…という出来事の続編動画です。

このタイトルの最大のインパクトは何と言っても「ガチ詐欺事件」というワードです。

自分が被害に合うのは嫌でも、人が巻き込まれていると気になってしまうもの。もしあなたが過去に体験した「トラブル」があるなら、それについて話してみてはいかがでしょうか。気になった人たちに視聴してもらえるかもしれません。（既に笑い話にできているものに限りますが）

こちらは週刊誌のような勢いあるタイトルですね笑

ちょっと長い印象も受けますが、冒頭に「本当にヤバい！」という興味をそそるワードが来ていることと、サムネイルのおどろおどろしさが目を引くので、思わずクリックしてしまう人も多いかと思います。

ちなみにホラーネタは地上波で放送されることがかなり減ったため、そういった内容は需要がある印象を受けます。心霊スポットは自分では行きたくないけれど、代わりに誰かが行くなら怖いもの見たさで見てみたい…そんな気持ちが働いて視聴したい人が多いのだと思います。

これはめちゃくちゃそそられるタイトルです。このタイトルには思わず話を聞きたくなる3つのポイントがあります。

①サボっていた→「え？仕事を差し置いて何をしていたの？」

②バレた→「どうやってバレたの？バレたときなんて言われたの？」

③会社をクビになった→「これからどうやって生きていくの？」

とても残酷な話ですが、人は「のし上がった話」よりも「転落した話」の方に関心をもつ傾向があります。笑い話にできているのであれば失敗談をテーマに撮影すると興味をもってもらえるかもしれないですね。

「それでどうしたの？」と聞き返したくなるようなタイトルにするととても効果的です。

上記3名はYouTuberの方でしたが、こちらは著名人の方ですので「番外編」としました。

皆さんご存知「エガちゃん」です。こちらのタイトルは「真下から見る打ち上げ花火」という、おそらくほとんどの方が見たことないであろう映像を投稿しています。（サムネイルも大変美しいですよね）

著名人の方なので動画制作にかけられる予算が一般のYouTuberと全然ちがいますが、「普段日常では見られない映像」は興味をそそられる人が多いでしょう。

海外在住の方や仕事で色んな地域へ行く機会が多い方は、自分たちだからこそ見られる景色やモノなどを撮影してみてはいかがでしょうか。

いかがでしたでしょうか。タイトルについて考えてみるのも、YouTuberの楽しみのひとつだと私は思っています。

ちなみにエガちゃんさんの動画はとても感動的ですので、是非観てみてください！

ここまで読んでいただきありがとうございました。