無編集でも見てもらえるポイント3つ

記事
写真・動画
こんにちは。MOVIESTUDIOです。
前回は「無編集で動画を投稿して、チャンネルの総再生数を上げていこう」というお話をしました。

私がチャンネル登録しているYouTuberの方も、視聴者の方から「無編集の方が楽しい」と言われたらしく、編集せずに動画を投稿されていました。
その方は無編集でも最後まで見続けることができるように、工夫して撮影されています。

今回は「無編集でも見続けてもらうためのポイント」についてお話しようと思います。

先ほどお伝えしたYouTuberの方は、動画を撮影されるときに必ず次のことを実践しています。
①明るい場所を選んでいる
②話す内容をあらかじめ決めている
③聞き取れるようにハキハキと話している

これら3つのことが「見る」ということにどう影響しているのか、ひとつずつ解説していきましょう。

①明るい場所を選んでいる
明るい場所、といっても明るければいいというワケではありません。
「顔がしっかりと見えている」ことが大切です。

普段、YouTubeを観ていてよく見かけるのが部屋のライトのみを使用しているため光が上から当たっているパターンです。
前髪の影が目元にかかってしまってとてももったいないです。顔がきちんと明るく見えるように、ライトは正面から当てましょう。
顔を出さない方も同様で、ライトが強いがために影が強めになってしまうと、かえって暗い印象になるので要注意です。

②話す内容をあらかじめ決めている
台本をがっつり作りこんで読み上げる方もいれば、フリートークで何を話すのか決めずに思うがまま話す方もいます。
話すスタイルは人それぞれ。自分に合ったやり方で良いと思います。

もし、話すのが苦手だったり、伝えたい内容がハッキリしているのであれば一字一句用意せずとも「要点」だけまとめておくと良いでしょう。

真面目になりすぎて「報告」にならないように、気楽にラフな感じでいきましょう。コンセプトがないのであれば「ありません!」と公言したってOKです。

③聞き取れるようにハキハキと話している
アナウンサー並みの滑舌の良さは必要ありません。話している最中に噛んでいまったり、言い間違えても問題ないと思います。
むしろその方が人として自然ですし、その人本来の魅力が伝わるのではないでしょうか。

慣れるまでは、聞いてくれる人がいるということを想定して話すと良いと思います。
仲の良い友人や家族に気軽に話しかけているようなイメージです。
声を張らなくても良いと思いますが、独り言にならないようにだけ注意しましょう。

動画はスマホで気楽に撮影するところから始めるのが良いと思います。
ただでさえ撮影にエネルギーを消費してしまいますので、継続できるスタイルでスタートしてみましょう。

また、音質に自信がなければ外部マイクを購入しても良いと思います。最近のスマホは良画質ですので、音質にだけ気を遣えばOKです。

慣れるまでは恥ずかしかったりわからなかったりするのが当たり前。
せっかくやってみようと思ったんですから、チャレンジしてみましょう!
続けてみたら、案外楽しいかもしれませんよ^^

ここまで読んでいただきありがとうございました。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す