動画のネタがなくても撮影しよう

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こんにちは。MOVIESTUDIOです。
前回は「動画の数が多いひとほど検索結果の上位に出てきやすい」という話をしました。
「チャンネル登録者を増やす」までの道のりを逆算したら次のようになります。

チャンネル登録者を増やそう
そのためにまず自分を知ってもらおう
話題のキーワードで検索したときに
検索結果に出てくるようにしよう
検索結果に出るためには
まずは動画を最低50本投稿しよう

これを聞いてあなたはどう思いましたか。
「なるほど!じゃあ今日からやってみよう!」でしょうか。
それとも「ええ…そんなに時間がかかるの?正直めんどくさい」でしょうか。

確かに、今まで「撮影」とは無縁だった人に、いきなり動画50本というノルマは負担が多いかもしれません。
では、どうすれば負担が軽くなるのでしょうか。
今回はそれについてお話ししようと思います。

結論から言うと、動画制作を習慣化することが一番の解決策かと思います。
習慣化すべきことは①動画の内容を考える②動画を撮影する③動画を投稿する、の3つです。

この3つを毎日決まった時間にやる!と決めてとにかくやってみましょう。
動画の時間は最初の頃は1分でもいいから撮影してみることです。
言いたいことが特になければ「今日あったこと」とか「今日やってみたこと」のように何も考えずに話せる内容から始めましょう。

そんな適当で大丈夫なの?と思うかもしれませんが大丈夫です。
かなりの確率で見てくれる人はいないでしょう。自分に興味のないことには見向きもしない、というのが人間です。
学生時代を思い出してみてください。あなたは授業を受けています。先生が黒板をチョークで叩きながら「ここ、テストに出るぞ」と言うので、とりあえずその部分をノートに書いた…ということ、ありませんか?(私はよくありました笑)

このとき何が起きているのかというと…
・テストに出る
・テストの点数に影響する
・テストの点数は進学に影響する
・進学は人生に影響する
という計算が即座に頭のなかで行われているのです。そう、人間は自分の人生に影響を及ぼすものにしか関心がありません。

そう考えると、動画の投稿が少し楽になってくるのではありませんか?
誰かに見られてダメ出しされるのが怖い…そう考えてしまうのはわかりますが「見られる道のりはまだまだ遠いんだし、のんびりやろう~」と思えたら、そんなに恐れる必要もありませんよね。

私は動画編集のサービスを出品しておりますが、編集せずにたくさん投稿することの方が重要だと思っています。
投稿しなければ動画の本数が増えませんし、検索結果に出てこないままです。自分の動画が人目に届かないようでは、再生されることもありません。

動画をカッコよく編集するよりもまずはなにか撮影してみましょう。
最初はコンセプトがなくても大丈夫です。話すことに慣れてきてから、話したい内容について考えていきましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
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