あなたは大丈夫?注意されたときのリアクション

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ビジネス・マーケティング
「それ違いますよ!」
って注意されたとき、
どんなリアクションされてますか?

指導する経験がある方は
よくわかると思うのですが、
口答えや言い訳されると
すごくテンションが下がりますよね。

ただ、怒られる立場になると
理由は言いたくなるものです。

確かに自分に正当性があれば
理由を言うことは悪くないのですが
そのタイミングに関しては
たくさん書籍もあると思いますので
今日は怒られ方の深掘りをしていきましょう。

怒られているときに
「〇〇なんですけど‥」
と言ってしまうと
まず印象が悪いです。

人は話を聞いてもらえるのが嬉しいので
話切ってない時点で
「〇〇なんですけど‥」
と言ってしまうことは
最悪のリアクションです。

ただ、それでも勘違いで怒られているときや
無茶な要望の時は言い訳をしたくなるものです。

「後輩を教えるのは先輩の仕事だ!」と
業務外のことを求められたり
「休日でも対応をするのが営業だ!」
など、無茶な要望を依頼されることもあります。

勘違いで怒られた時も
『自分じゃないんやけどな‥』
と思いながら怒られることはつらいものです。

しかし、一点考えないといけないことは
相手の求めるレベルもあることです。

例えば業務以上のことを求められているとき。

相手は『休みでも対応するのが当たり前』と
思っています。
でもあなたは『休みは休みやん!』と
思っています。

これはどちらが正しいという問題ではないです。

価値観や常識が違うことは
すり合わせが足りてないことで
摩擦が起きます。

なのであなたが悪いから
怒られているわけではないのです。
怒られている状態は辛いですが、
『あなたはこう考えてここまで求めているんですね。
わたしはこう思っています』
ということをすり合わせすることが大切です。

すり合わせをする前に
「〇〇なんですけど‥」と
自分の意見を主張してしまうと
意見のぶつかりあいになるだけです。

なのでまずは相手の意見をしっかり聞き、
相手の求めるレベルを把握した時点で
すり合わせをするようにしましょう。
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