本を読んだらすること

記事
ビジネス・マーケティング
日々勉強されてますか??

私は最近【個人で飲食店を出すなら?】
をテーマに勉強しています。

勉強の時間って社会人で働きながらだと
なかなか大変で労力がかかるものですね。

そんな時に!同じ時間を
より効率よく・効果的に・有用に覚えるべく
私が取り組んでいることを共有させていただきます!

それは、自分の言葉にすることです。

インプットの時には覚えてるつもりでも、
いざ他人に話すとなると覚えてないものです。

よくスタッフさんにも
「教えることを経験すると
自分の理解度がわかるよ。」
と伝えています。

みなさんも後輩に教えようとして
『あれ、意外と覚えてないな‥』
と感じた経験はあるはずです。

それは自分の言葉になっていないときに
一番感じるものです。

文字だけで伝えるのが難しいですが、
本当に理解していることは
自分の中の言葉で変換して
言い換えることができます。

例えば自分の家への帰り方を
説明すると想像してみてください。

駅の何口から出て何が見えて、
歩いているとコンビニを過ぎて
向かいにはスーパーがあり‥
などと多面的な説明が入ると思います。

ですが友達の家への道を
説明するとなるとどうでしょう??

全然言葉がすくなることが実感できると思います。

人間はさまざまな情報を紐づけて理解しています。
まだ理解が浅い時点では一次元的な情報しかないので
ただ言葉だけを並べたような表現になってしまいます。

なので本を読んだ際、
『自分の経験ならばどう言い換えることができるか』
と想像してみて考えることが
自分の知識にする第一歩です。

飲食店の始め方も情報だけなら
資本金はいくら、どれくらいの坪数で
メニューはこうして決めたらいい、
など、一次元的な文字だけです。

そこから理解を深めて自分の言葉にすると
「1人で始めるなら坪数はこれくらい。
その広さなら唐揚げ専門店か
テイクアウトの洋菓子屋さんで‥
狭過ぎてもスタッフを雇いづらくなるので
これくらい坪数をあげてもぎりぎり大丈夫です。」
と多面的な表現に変えることができます。

もちろん多面的な情報に変えるには
経験が多い方がいいのですが
たいていの経験は学校生活から
学んだことの応用だったりします。

宿題、決まり事、友達との約束、
部活の上下関係、恋愛の経験など、
若くても何かに言い換えることは可能です。

一次元的な情報にならないよう、
イメージと情報量を増やして
学んでいきましょう!


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