これまでのシステム成績(2021年3月5日)

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今週は先週末と比較して、日経平均株価が0.37ポイントの下落、システムに採用した全38銘柄の株価平均が4.77ポイントの大幅上昇となりました。
システム採用銘柄株価のプラス割合は、9割近くに上昇しました。

一方、システム成績は2.76ポイントの大幅上昇となりました。順張り系は2.95ポイント、逆張り系は4.31ポイント、オシレータ系は2.66ポイントの大幅上昇となり、その他系も1.35ポイントの上昇となりました。

チャートを見ると、順張り系が底を打って反発、逆張り系が急伸して最大増減率更新、オシレータ系が1月末からの上昇基調継続、その他系が緩やかな上昇基調継続となっています。
一方、システム採用銘柄株価が最高値を更新する一方で、日経平均株価は直近ピークからの下落傾向が続いています。

個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、5システムに減少しました。また、インデックスとは関係なく、増減率がプラスのものは、63.16%の24システムに増加しました。
三菱自動車がトップを維持し、パナソニックが2位を奪回、住友ゴム工業が僅差で3位に後退しました。

さて、先週末に暴落した日経平均株価は、月曜日に大幅反発して半値戻しとなるも、その後は再び売られ、1か月振りの安値となりました。
一応、先週末の予想通りの展開となりましたが、このまま下落傾向が続くかどうかは分かりません。ただ、季節要因として、3月は売られやすい傾向にあるように思います。

首都圏における新型コロナウイルス新規感染者数は、下げ止まりの傾向が続いています。これは、取りも直さず、飲食店に対する時短営業の要請だけでは、限界があることを示しています。
それよりもむしろ、以前提唱したタイムシフトを推進するべきではないかと思います。

1か月ほど前に、小池都知事がテレハーフを推奨しましたが、どちらかというと識者の冷笑を浴びたように思います。しかし、その発想そのものは、密を回避するためのタイムシフトに近いものがあります。
会社員へのインタビューなどでは、半ドンなんてしたら仕事にならない、という声が聞こえていましたが、テレワークだって最初は否定的な意見が多かったように思います。

結局は、自らの働き方を変えていかないと、この難局を(企業として)乗り切ることは難しいのではないかと思います。
例えば、1時間早く出社して1時間早く昼食を取り、1時間早く退社する。あるいは、1時間遅く出社して1時間遅く昼食を取り、1時間遅く退社する。それくらいのことなら、直ぐにできると思うのですが、どうなんでしょう?

この時間幅をプラスマイナス2時間程度に拡大するだけでも、人のフローの減少を促し、店舗や事務所の密を低減し、その結果として新型コロナウイルスの新規感染者数の減少につなげられるのではないでしょうか。
時間幅を狭めれば密が増えます。時間幅を広げれば密は減ります。ロジカルシンキング的に考えても、当たり前のことではないかと思います。

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