これまでのシステム成績(2023年12月22日)

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今週は日経平均株価が0.60%(198.50円)の続伸となりました。水曜日にはザラ場で、再びバブル崩壊後最高値水準に達したものの、終値での最高値更新は達成できず、翌日には大きく下げる展開となりました。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.34ポイントの反発となり、昨年末比+17.27%まで回復しました。

一方、システム平均成績は0.31ポイントの反落となり、年初来成績は-3.40%まで後退しました。先週は単利システムに逆転されましたが、今週は再び複利システムが優位に立ちました。
逆張り系は1.47ポイントの上昇となったものの、順張り系が1.75ポイント、オシレータ系が0.33ポイント、その他系が1.63ポイントの下落となりました。

チャートを見ると、順張り系は上昇一服、逆張り系は下落基調、オシレータ系は持ち直し、その他系は急落となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は急落となっています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、3割5分の7銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは4銘柄でした。
5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄は2802味の素と5110住友ゴム工業で、5%以上の下落銘柄は7581サイゼリヤのみでした。

一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、5割5分の11銘柄でした。
5%以上の上昇銘柄は2802味の素と7581サイゼリヤで、5%以上の下落銘柄は5110住友ゴム工業のみでした。

日経平均株価は、直近に上昇トレンド23が出現しましたが、統計期間が短く今後の動向は不明です。先週の直近下降トレンドは勢力を21に落としながらも存続しています。
先週末時点の上昇トレンド22は勢力を20に拡大し、直近トレンドの中では最も存在感を強めています。

年内における終値ベースのバブル後最高値更新は、今週の動きと同様の展開になれば、まだ可能性は残されています。大納会となる29日が要注目日です。
一方、下値目処としては、上昇トレンド20の32,600円もしくは下降チャネル21の32,200円ほどが意識されそうです。

ドル円は、先週発生した直近下降トレンド5が、勢力を保ったまま存続しています。これは本来ならば11月半ばから始まる下降トレンドであるべきなのですが、レンジと傾き共に大きな差異はないように見えます。

また先週同様、7月から始まる直近上昇トレンド9と、3月から始まる上昇トレンド4、そして1月から始まる上昇トレンド2が、今年の上昇基調をサポートし、3年ほど前から始まる中長期上昇トレンド1及び3が、2021年初めから始まる上昇基調をサポートしています。

今週はドル円の下落基調が続き、これらの直近上昇トレンドを下抜けると共に、終値でも142円ほどの水準を維持しています。
直近下降トレンド5の勢力が増してくると、年末には140円台も見えてきそうですが、来年以降はそれが当面の底になると考えます。

さて、今週は北陸や東北、北海道を中心に、大雪に見舞われました。長岡では12月のドカ雪はほぼ毎年恒例なのですが、昔と比べて変動の幅が大きくなってきているように感じます。
これは、地球温暖化によるものなのでしょうか?

地球温暖化に関しては、二酸化炭素の増加が主原因のように言われていますが、中にはそれに異を唱える人も少なくありません。
最も短絡的な理由としては、二酸化炭素は地球の大気組成のわずか0.03%ほどに過ぎず、窒素の78.08%、酸素の20.95%、アルゴンの0.93%に比べれば微々たるものだ、という主張です。

ハッキリ言って、この主張には大きな間違いがあります。それは、これらの上位3成分というのは、太陽光に対して「透明」であり、熱干渉しない、という事実を無視しています。
すなわち、これらは地球の温暖化に対して、全く寄与していないということです。

これらを除いた成分を考えると、筆頭に二酸化炭素が出てくるわけです。そして二酸化炭素は太陽光と干渉し、熱を発するという性質を持っています。
これが「温暖化ガス」と呼ばれる所以です。

Wikipediaによると、上位3成分で全体の99.9656%を占めています。そして、二酸化炭素が0.032%で、残り0.0024%がそれ以外の成分、ということになります。
非温暖化ガスである上位3成分を除いて、二酸化炭素とそれ以外の割合を求めると、何と二酸化炭素が93%を占めることが分かります。

これが意味することは、もうお分かりだと思います。二酸化炭素の増加を抑え、削減する重要性は、もはや待ったなしなのです。


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