これまでのシステム成績(2023年12月15日)

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今週は日経平均株価が2.05%(662.69円)の反発となりました。火曜日以降は毎日33,100円台に乗せる場面がありましたが、終値ではいずれも届きませんでした。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.03ポイントの続落となり、昨年末比+16.93%まで後退しました。

一方、システム平均成績は0.57ポイントの続伸となり、年初来成績は-3.09%まで回復しました。今週は単利システムの回復が著しく、久々の成績逆転となっていますが、統計的には正常なことです。
順張り系は3.74ポイント、オシレータ系は0.67ポイントの上昇となったものの、逆張り系が0.48ポイント、その他系が2.65ポイントの下落となり、全体の足を引っ張りました。

チャートを見ると、順張り系は急上昇、逆張り系は下落基調、オシレータ系は持ち直し、その他系は急落となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は急落となっています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、5割5分の11銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは9銘柄でした。
5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄は7581サイゼリヤの7.46%のみで、5%以上の下落銘柄はありませんでした。

一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、3割の6銘柄でした。
5%以上の上昇銘柄は6753シャープの9.89%のみで、7581サイゼリヤが23.58%の大幅続落、6752パナソニックが5.45%の下落となりました。

日経平均株価は、直近下降トレンドが再び出現し、直近上昇トレンドが勢力を17から21に落としました。
続く上昇トレンドは21から22にやや勢力を落とし、先週の下降トレンド22はが再び視界から消えました。

年内における終値ベースのバブル後最高値更新は、先週同様難しい状況となっていますが、大納会あるいは大発会でのお化粧買いによる達成の可能性は、辛うじて残っています。
また、下値目処としては、上昇トレンド22の31,300円ほど、もしくは下降チャネル20の31,500円ほどが意識されそうです。

ドル円は、直近に急峻な下降トレンド5が出現したものの、これは一過性のものと考えます。実際には11月半ばから始まる下降トレンドであるべきなのですが、統計演算の綾でこのような結果になっているに過ぎません。

また、7月から始まる直近上昇トレンド9と、3月から始まる上昇トレンド4、そして1月から始まる上昇トレンド2が、今年の上昇基調をサポートし、3年ほど前から始まる中長期上昇トレンド1及び3が、2021年初めから始まる上昇基調をサポートしています。

今週はドル円が大きく下落し、これらの直近上昇トレンドを下抜けると共に、終値でも142円ほどを付けました。
ただ、強力な上昇トレンド1が存在するために、このまま一気に終値ベースで140円を割り込むのは難しそうです。


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