これまでのシステム成績(2023年12月8日)

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今週は日経平均株価が3.36%(1,123.65円)の大幅続落となりました。火曜日まで3日続落したものの、水曜日には大幅反発して先週末の水準を回復しましたが、週末までの2日間で1,138.04円もの急落となりました。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は3.80ポイントの大幅続落となり、昨年末比+18.97%まで後退しました。

一方、システム平均成績は0.99ポイントの続伸となり、年初来成績は-3.66%まで回復しました。システムは今週も売り優勢で推移しましたが、ベンチマーク平均株価の下落率ほどには戻しませんでした。
順張り系は2.73ポイント、オシレータ系は2.03ポイントの上昇となったものの、逆張り系が1.25ポイント、その他系が2.88ポイントの下落となり、足を引っ張りました。

チャートを見ると、順張り系は反発傾向、逆張り系は下落基調継続、オシレータ系は持ち直し、その他系は上昇一服となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は反落傾向となっています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、丁度半分の10銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのも10銘柄全てでした。
5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄は、5110住友ゴム工業と6752パナソニックで、5%以上の下落銘柄はありませんでした。

一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、3割の6銘柄でした。
5%以上の上昇銘柄はなく、7581サイゼリヤが12.04%、7012川崎重工業が9.51%、8002丸紅が9.41%、他6銘柄が5%超の下落となりました。

日経平均株価は、直近下降トレンドが姿を消し、直近上昇トレンドが勢力を9から17に大幅に落としました。
先週の上昇トレンド22は21にやや勢力を強め、下降トレンド22が再び視界に入ってきました。

年内における終値ベースのバブル後最高値更新は難しい状況となりましたが、大納会あるいは大発会でのお化粧買いによる達成の可能性は、辛うじて残っています。
また、下値目処としては、上昇トレンド21の31,300円ほど、もしくは下降トレンド22の30,700円ほどが意識されそうです。

ドル円は、先週に引き続き直近及び勢力の上位を4つの上昇トレンドが占めていますが、直近上昇トレンド1,2,6を大きく下抜け、年初から続いた上昇トレンドは完全に終わったように見えます。

今週はドル円が大きく乱高下し、木曜日には一時141円台まで下落しましたが、終値(クローズ値)ベースでは144円台で踏み止まっています。
ドル円の下値目処は、年末時点で141円ほどと考えますが、ザラ場で一度接近しているだけに、抵抗感はさほど大きくないのかもしれません。


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