これまでのシステム成績(2023年12月1日)

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今週は日経平均株価が0.58%(194.01円)の反落となり、先週からやや後退しましたが、依然高値圏で推移しています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.19ポイントの続落となり、昨年末比+22.76%まで後退しました。

一方、システム平均成績は0.54ポイントの反発となり、年初来成績は-4.65%まで回復しました。システムは今週もやや売り優勢で推移し、ベンチマーク平均株価の下落に乗じてようやく反発しました。
順張り系は3.65ポイント、逆張り系は1.23ポイント、その他系は0.98ポイントの上昇となりましたが、オシレータ系が0.63ポイントの下落となりました。

チャートを見ると、順張り系と逆張り系は下落基調継続、オシレータ系は下げ始め、その他系は上昇基調継続となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は高止まりとなっています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、5割5分の11銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは7銘柄でした。
今週は5%(%ポイント:以下同)以上の上昇及び下落銘柄は、共にありませんでした。全て±5%以内に収まっています。

一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、4割5分の9銘柄でした。
7581サイゼリヤが8.03%の上昇、6753シャープが10.33%、6752パナソニックが5.72%の下落となりました。他はいずれも±5%以内に収まっています。

日経平均株価は、直近に下降トレンド21が発生しましたが、現時点では今後の判断材料にはなりません。
先週発生した直近上昇トレンド7は、勢力を9に落としながらも存続しています。今後も上昇基調が続くようだと、このトレンドが道標となりそうです。

今後株価が急落することがなければ、今月半ばまでに終値での年初来高値(バブル崩壊後最高値)を更新する可能性はかなり高いものと考えますが、中期上昇トレンド1~3のレンジ上限である34,100円~34,600円辺りが、当面の天井になるのではないかと思います。

ドル円は、先週に引き続き直近及び勢力の上位を4つの上昇トレンドが占めていますが、直近上昇トレンド1,2,5を下抜け、年初から続いた上昇トレンドの終焉を見せつつあります。

ただし、今後、直近トレンドの傾きが緩やかになったり、レンジ幅が拡大したりすることで、ドル円が再びレンジ内に戻ってくる可能性はあります。
もちろん、再び円安に大きく振れてレンジ内に戻る可能性も否定できません。

仮に上昇トレンドがこのまま終了し、ドル円が下げ続けるとした場合、その下値目処は年末時点で、中長期上昇トレンド3が支える141円付近ということになるでしょう。
ちなみに、そこまで下げると、明確なダブルトップ形成ということになり、年明け以降、様々な思惑が絡んでくることになりそうです。


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