これまでのシステム成績(2023年11月24日)

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今週は日経平均株価が0.12%(40.33円)の小幅続伸となり、ザラバではバブル崩壊後33年振りの高値水準を付けました。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は0.30ポイントの反落となり、昨年末比+22.96%まで後退しました。

一方、システム平均成績は0.39ポイントの続落となり、年初来成績は-5.19%まで後退しました。システムは今週も売り優勢で推移しましたが、ベンチマーク平均株価が下落したにもかかわらず、成績は連れ安となりました。
順張り系は0.75ポイント、逆張り系は2.49ポイントの下落となりましたが、オシレータ系が0.36ポイント、その他系が0.16ポイントの上昇となりました。

チャートを見ると、順張り系と逆張り系は下落基調、オシレータ系は反落、その他系は上昇基調となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は回復基調となっています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、4割の8銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは6銘柄でした。
5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄はなく、唯一、4183三井化学が5.87%の下落となりました。

一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、4割5分の9銘柄でした。
6752パナソニックが6.75%の上昇、7581サイゼリヤが7.36%の下落となりました。他はいずれも±5%以内に収まっています。

日経平均株価は、先週の3つの直近下降トレンドの内2本が消失し、代わりに緩やかな上昇トレンド21と急峻な上昇トレンド7が発生しました。
冒頭でも述べましたが、株価は今週も高値圏で推移し、ザラバでは一時33年振りとなる33,800円台を付けました。

先週同様、週明けに株価が急落することがなければ、年初来高値(バブル崩壊後最高値)を更新する可能性はかなり高いものと考えますが、中期上昇トレンド1~3のレンジ上限である34,000円~34,500円辺りが、当面の天井になるのではないかと思います。

ドル円は一旦上昇圧力を弱めましたが、相変わらず上昇基調が継続しており、直近及び勢力の上位を、4つの上昇トレンドが占めています。なお、3年前から続く中長期上昇トレンド3が、再び復活しています。

先週、ドル円が148円を下抜けると上昇トレンドが一旦終了する可能性があると述べましたが、ザラバでは一時同水準を割り込んだものの、終値ベースでは148円台を維持しました。そのため、未だ上昇トレンドは持続しています。

火曜日のドル円の急落には諸説ありますが、以前にも話したことがあるように、外国人投資家による日本株買いのための、円の調達による一時的な円高ではないかと考えます。
それを裏付けるかのように、週末に掛けて日経平均株価は上昇力を強めており、外国人投資家による大幅な買い越し観測が持たれています。


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