これまでのシステム成績(2023年11月17日)

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今週は日経平均株価が3.12%(1,017.09円)の大幅続伸で33,585.20円に達し、6月16日に付けたバブル崩壊後最高値33,706.08円まで、あと100円余りに迫りました。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.92ポイントの大幅反発となり、昨年末比+23.26%まで回復しました。

一方、システム平均成績は2.34ポイントの大幅反落となり、年初来成績は-4.80%まで後退ました。今週はベンチマーク平均株価が大幅高となった一方、システムが大幅な売り優勢だったことで、成績は急落しました。
順張り系は3.57ポイント、逆張り系は1.27ポイント、オシレータ系は2.86ポイントの大幅下落でしたが、その他系が辛うじて0.23ポイントの上昇となりました。

チャートを見ると、順張り系は下落基調、逆張り系は緩やかな下落基調、オシレータ系は反落、その他系は上昇基調となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は反発となっています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、わずか2割の4銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは3銘柄でした。
5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄はなく、5110住友ゴム工業が11.64%、4183三井化学が7.98%、7581サイゼリヤが6.61%、6752パナソニックが5.52%の下落となりました。

一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、8割の16銘柄に達しました。
5110住友ゴム工業が10.29%、6753シャープが8.79%、6752パナソニックが8.78%、7581サイゼリヤが7.36%、4183三井化学が6.22%、7012川崎重工業が5.21%の上昇で、5%以上の下落銘柄はありませんでした。

日経平均株価は、直近を3つの下降トレンドが占めています。ただ、先週の急峻な下降トレンドは姿を消し、3本とも同程度の緩やかな下降トレンドとなっています。
株価はこれらの下降トレンドを押し上げる勢いで急騰しており、このまま上昇が続けば、直近下降トレンドが姿を消すと共に、直近に急峻な上昇トレンドが発生することになりそうです。

週明けに株価が急落することがなければ、年初来高値(バブル崩壊後最高値)を更新する可能性はかなり高いものと考えますが、中期上昇トレンド1~3のレンジ上限である34,000円~34,500円辺りが、当面の天井になるのではないかと思います。

ドル円は週末に掛けて一旦上昇圧力を弱めましたが、相変わらず上昇基調が継続しており、先週に引き続いて直近及び勢力の上位を、3つの上昇トレンドが占めています。
円はドルに対して34年ぶりの円安水準にあり、未だその状況からは脱していません。ユーロに対しても急落が続いていますが、2008年の安値水準まではまだ6円ほどの開きがあります。

ドル円の上昇ペースはやや弱まっているように見えますが、まだまだ予断を許せません。ただ、今後148円台まで下落し、それを更に下抜けるようだと、年初から続いた上昇トレンドは一旦終了するかもしれません。
もちろん、それが円高への転換になるというわけではなく、中長期的には130円近辺を節とした円安基調が続くものと考えます。

さて、ジャニーズ問題に続いて、宝塚の問題も表面化してきました。事の発端は異なりますが、いずれも経営側の対応に大きな共通点があります。
ジャニーズ同様、このままいくと、宝塚もまた解体的出直しを迫られることになりかねません。

流石に企業の存続の危機とまではいかないのではないかと考える向きもありますが、宙組解体という可能性は十分にあり得ることです。
逆に言えば、経営側としては最悪でもそこまでで食い止めたいところでしょう。

しかし、外部委員会による調査や、それを受けた会社側の記者会見の不十分さにより、事態は収束するどころか、ますます収拾がつかない状態に陥っています。
あまりにも突っ込みどころが多すぎて、私ごときが改めて申し上げる言葉はありません。

宝塚問題の被害者は、ジャニーズ問題とは異なり、今のところ一人ですが、いじめやパワハラということに事が及ぶと、ジャニーズに匹敵するくらいの多くの潜在的被害者が存在する可能性があります。

だからこそ、経営側はその問題を否定し、矮小化しようと必死になっているのでしょうが、外部からはその光景があまりにも滑稽で、不誠実なものに映ってしまいます。
その防波堤が決壊したとき、その先に待っているものは何なのでしょうか。宙組の解体くらいで事が収まればいいのですが、隠ぺい体質が糾弾された場合、それだけでは収まらない可能性もあります。

先週も話しましたように、いじめや虐待の連鎖は脈々と受け継がれていきます。どこかで完全にこの連鎖を断ち切らないと、もはや破滅は不可避という状況になりかねません。
ちなみに、NGT48は5年前の事件以降、長らく新潟県内のメディアから姿を消していました。今年に入って、メンバーの入れ替わりなどもあり、ようやく露出が増えてきたように思います。


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