これまでのシステム成績(2020年10月30日)

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今週は、先週末と比べて日経平均株価が2.28%ポイントの下落、表全体の株価平均は3.01%ポイントの下落でした。

システム成績は1.11%ポイントの下落となっています。順張り系は0.55%ポイント、オシレータ系は1.87%ポイント、その他系は2.82%ポイントの下落となりましたが、逆張り系が0.56%ポイントの上昇となりました。

チャートを見ますと、オシレータ系とその他系が大きく下落していますが、順張り系は横ばい、逆張り系はやや持ち直しとなっています。

米大統領選を控えてNYダウが下げ足を強め、それに徐々に引きずられる格好で、日経平均株価も約2か月振りの安値となっています。逆に、この2か月間、わずか3%ほどのレンジ内に留まっていたことが驚異です。

個別銘柄では、川崎汽船が大きく成績を崩しながらも資産増加率首位を堅持し、日本板硝子と三菱自動車、NECが続いています。りそなHDはやや順位を落とし、いすゞ自動車がすぐ後ろに迫ってきています。

各社の半期決算(中間決算)が出てきています。今年は新型コロナ禍の影響で、例年とは異なった傾向になっているのではないでしょうか。
これが数年程度の一時的な傾向で終わるのか、その傾向が永続的に固定されるのか、分かりません。

ただ、これが大規模な構造変化であるのならば、それは尊重しなければなりませんし、一時的な変化に終わるのであれば、それに見合った経済施策が必要です。

本来の寿命を全うできずに討ち死にする企業が大量に発生するようならば、それに対して何らかのリバランスを手当てしてやる必要があるのではないでしょうか。
それが、日本経済を回復させる起爆剤になるのではないかと思います。


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