これまでのシステム成績(2023年11月3日)

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今週は日経平均株価が3.09%(958.20円)の大幅反発となりました。週明け月曜日に300円近い下落となったものの、その後は3連騰となって、木曜日には一時32千円台を回復しました。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は1.55ポイントの続伸となり、昨年末比+20.56%まで回復しました。

一方、システム平均成績は1.26ポイントの反発となり、年初来成績は-2.66%まで回復しました。今週は売り優勢で推移したものの、特定銘柄の騰落にうまく対応できたことで、平均成績は大きく向上しました。
順張り系は3.80ポイント、逆張り系は1.26ポイント、オシレータ系は0.87ポイントの上昇でしたが、その他系が0.39ポイントの下落となりました。

チャートを見ると、順張り系は急反発、逆張り系は下落基調、オシレータ系は緩やかな上昇基調、その他系は上昇一服となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は下げ止まり傾向となっています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、5割丁度の10銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは7銘柄でした。
6754アンリツが15.57%(%ポイント:以下同)の大幅上昇、6752パナソニックが6.68%の上昇となり、この2銘柄が平均成績を押し上げました。また、5%以上の下落はありませんでした。

一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、7割5分の15銘柄でした。
6754アンリツが14.45%の大幅上昇となり、他に5%以上の上昇は7203トヨタ自動車と7751キヤノンの2銘柄でした。また、6752パナソニックが10.63%の大幅下落となりました。

日経平均株価は、直近に新たな下降トレンド19が発生し、先週時点の下降トレンド19は消滅しました。
直近には急峻な2本の下降トレンドが居座るものの、株価は昨年末から続く上昇トレンド10のレンジ内に戻ってきており、今後の推移は不確実性を増しています。

直近下降トレンド18及び19が勢力を増していけば、遅くとも年末までに3万円を割り込む可能性が出てきます。
一方、上昇トレンド10と下降トレンド18とで三角保合いを形成しており、これを上にブレイクすれば、一気にバブル崩壊後の最高値を更新する可能性もあります。

ドル円は先週に引き続き、直近及び勢力の上位を、4つの上昇トレンドが占めています。
火曜日には一時151.74円の高値を付け、昨年10月21日に付けた直近最高値151.94円まであとわずかに迫りました。

その後は為替介入に対する警戒感からか、上値の重い展開が続いていますが下値は堅く、一気に33年ぶりの円安更新となる可能性は決して小さくはないでしょう。
ただ、前回のドル円急騰時には8か月で35円ほど上昇しましたが、今回は10か月で20円ほどの上昇に留まっています。市場のエネルギーという考え方に基づくと、上昇速度が遅い分上昇幅も小さくなると考えます。


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