これまでのシステム成績(2023年9月22日)

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今週は日経平均株価が3.37%(1,130.68円)の大幅反落となりました。3連休明けに300円近く下落すると、その後も下落の勢いは止まず、4日続落となりました。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は1.27ポイントの反落となり、昨年末比+24.99%まで後退しました。

一方、システム平均成績は0.20ポイントの反発で-5.11%まで回復しました。水曜日時点では-4.70%まで戻していたのですが、その後週末に掛けて大幅に悪化しました。
逆張り系は0.85ポイント、オシレータ系は0.44ポイント、その他系は0.99ポイントの上昇でしたが、順張り系が2.04ポイントの大幅下落となり、全体の足を引っ張りました。

チャートを見ると、順張り系とオシレータ系は下落基調、逆張り系とその他系は上昇基調となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は上昇基調を維持しており、ついに日経平均株価の年初来騰落率24.17%を上回りました。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、丁度半分の10銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは7銘柄でした。
ただし、5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄はなく、5%以上の下落銘柄は6752パナソニックのみでした。

一方、ベンチマーク銘柄は、辛うじて3割の6銘柄がプラスとなりました。このことが、日経平均株価ほどには下落しなかった要因です。
5%以上の上昇銘柄はなく、5%以上の下落銘柄は2802味の素と8002丸紅の2銘柄でした。

日経平均株価は、直近に急峻な下降トレンド1が発生しましたが、これは統計期間が短く参考になりません。
先週時点の直近上昇トレンド18(先週末時点では12)は、直近の株価急落によってレンジを拡大し、勢力を落としています。また、下降トレンド20はほぼ勢力を維持したまま、最近の株価の天底付近を捉えています。

支配トレンドは中期上昇トレンド2,3ですが、最近の株価はそれらを逸脱しない範囲で、下降トレンド20及び上昇トレンド18のレンジ内で推移しています。
下降トレンド20と上昇トレンド18の勢力は拮抗しており、今後、どちらに沿った推移になるのか、予断を許さない状況となっています。

ドル円の主要トレンド(直近3本、上位3本)は、全て上昇トレンドとなっています。全体を年初から続く上昇トレンド3が包括し、最大勢力である上昇トレンド1が、初春から続くドル円上昇をサポートしています。

直近においては、ドル円の動きに追従した複数のトレンドが存在しますが、いずれも力強い上昇をサポートしています。
為替介入等の特段の理由がない限り、遅くとも10月末までには150円に達するものと思われます。


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